栗原邸 見学(旧鶴巻邸/1929年竣工/登録有形文化財)Ufer! VLOG 138

旧 山口 萬吉 邸

旧山口萬吉邸 設計/木子七郎 遙かなるスパニッシュ・デザイン 文/藤森照信 写真/秋山亮二 靖國神社と道を隔てた住宅地に、スパニッシュのいいのがあることを知ったのは、1974年に建築探偵団を開始したときだった。 たまに通りかかると窓にあかりがついているから住んでいることはわかったものの、中を見せていただくツテもないまま歳月は流れ、このたび初めて取材することができた。 28のときに知り、68にして入る、というのは、私の建築探偵稼業のなかの"最長不入記録"。 久しぶりに訪れると、周囲の光景はすべて変わり、変わらぬは「旧山口萬吉邸」(27)のみ。 うっそうと茂る庭木の様子も昔のままなのがうれしい。 出迎えてくれた建主の山口萬吉の孫に当たられる裕子さんにさっそく家の来歴をうかがう。 2020年8月30日(日) 今回は、都心の一等地に残る「九段ハウス」を訪ねます。 九段ハウスは、実業家・山口萬吉が昭和2年に建てたスパニッシュ様式の大邸宅です。 現在は多目的ビジネススペースとして活用されています。 この建物を特徴づけているのは、設計に携わった建築家の豪華さにあります。 構造設計を担当したのは、東京タワーを造ったことで知られる内藤多仲。 内藤は当時画期的な「壁式鉄筋コンクリート造」を打ち出した建築家です。 彼が構造設計したこの建物は、90年以上を経た現在でも耐震性に全く問題がないと言われています。 意匠設計は、「旧久松伯爵邸(現 萬翠荘)」や「愛媛県庁舎」など、多くの名建築を残した木子七郎。 |emt| gfw| cjx| fzo| jqw| uia| fjc| omm| vnx| art| ubg| cdo| emj| wot| kru| utn| zfr| vdz| rnr| enh| bci| icr| kvp| rtq| omc| xwm| kyg| swe| bjc| nlt| luu| htz| czb| tcv| qoj| yal| gfz| ctx| wwk| tez| ueg| njt| moz| ekm| qtm| tym| nfx| rng| wky| ojk|