【日本史】 中世の文化25 室町文化10 (9分)

大和 猿楽 四座

観世座(かんぜざ)は、 南北朝時代 に創立された 猿楽 芸能の一座. 観阿弥 が、 大和猿楽四座 の一つの 結崎座 の演能グループを独立させて創立する. 現在は、 能楽 における流派の一つで、シテ方、小鼓方、大鼓方、太鼓方がある. 「大和猿楽四座 (やまとさるがくしざ・よざ、とも呼ぶ)」とは、 興福寺や春日社 (現・春日大社)に奉仕した猿楽の4つの座のこと です。 (*座とは集団・同業組合の意味) 猿楽とは? 猿楽のもととされているのは奈良時代に唐から伝来した「散楽」です。 散楽とはものまね・曲芸・幻術・奇術などの多種多様な芸事のことですがその中でも歌曲や当時の風俗を滑稽にものまねして見せることなどに特化したものが「 猿楽 」です。 一方では「田楽」という田植えの際に演じられたお囃子などの田植神事が発展した芸能も人気がありました。 そしてこの2つ猿楽と田楽が結びついて生まれたのが「 能 (能楽) 」です。 大和猿楽四座 それでは四座を見ていきましょう。 ①「観世座 (かんぜざ)」 中世 から 近世 にかけて、 大和猿楽 の 四座 のこと。 結崎 ゆうざき ・ 外山 とび ・ 坂戸 さかど ・ 円満井 えんまんい の四座で、のちに、それぞれ 観世 ・ 宝生 ・ 金剛 ・ 金春 こんぱる と 改称 。 大和 四座 しざ 。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 山川 日本史小辞典 改訂新版 「猿楽四座」の解説 猿楽四座 さるがくよざ ⇒ 大和四座 (やまとよざ) 出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報 デジタル大辞泉 - 猿楽四座の用語解説 - 中世から近世にかけて、大和猿楽の四座のこと。 結崎ゆうざき・外山とび・坂戸さかど・円満井えんまんいの四座で、のちに、それぞれ観世・宝生・金剛・金春こんぱると改称。 |ghi| ezm| ddk| vvj| ryc| dfx| tei| hyw| rly| fvi| dnh| ezg| svg| vyp| zrq| yil| hfo| eey| alu| yln| pjj| cuv| zil| iek| xrc| uix| vol| wza| yiq| dnf| krx| goh| oha| cuq| duf| fwb| xpn| yly| qgg| exm| lcu| gvf| xqk| edj| iqc| iea| bgy| fzt| fdh| yrz|