青海波 管絃 盤渉調  秋雅楽祭184

雅楽 青海 波

青海波(せいがいは) 大海原の波を扇形にパターン化。雅楽「青海波」が名前の由来とされ、青海波を舞う人はこの文様の衣装を身に付ける。 雅楽古典曲の他、正倉院楽器の復元演奏、現代作品の初演にも多く携わる。 (2) コンセプト・内容説明 千年の歴史を持つ「雅楽」。 「源氏物語 紅葉賀」の中に、若き日の光源氏と頭中将が「青海波」を帝の前で圧倒的な美しさで舞った、という 岐阜県内で雅楽の伝承や普及に向けて活動する「雅楽松風会」が18日、羽島市で演奏会を開き、観客を厳かな音色に包み込みました。 演奏会は せいがいは 雅楽 の曲名。 「静海波」「清海波」「青海破」とも書く。 唐楽で、左舞 (さまい)。 舞人は2人で、四人舞の『輪台 (りんだい)』と続けて一組で奏される。 曲名は西域の青海 ( せいかい )地方(中国青海省)の地名による。 『輪台』と同じく 伝来 当時は平調 (ひょうじょう)であったが、 仁明 (にんみょう)天皇(在位833~850)のとき、 勅命 により盤渉 (ばんしき)調に改作される。 当曲を繰り返し奏する間に、「詠 (えい)」「音取 (ねとり)」「 唱歌 (しょうが)」「吹渡 (ふきわたし)」といった一連の小曲を差し挟む長大なもので、最後はふたたび『輪台』が奏され、舞人は楽人とともに行列をして退場する。 雅楽『青海波』の装束に用いられていたことから、この名がついたとされています。 『源氏物語』の紅葉賀(もみじのが)の帖にも、源氏が「青海波」を舞う情景が描かれています。 江戸時代の中期になって、青海勘七(せいかいかんしち)という塗師(ぬし)が特殊な刷毛で青海波を巧みに描いたことから、この文様が広がりました。 青海波文(せいがいはもん) 青海波は日本だけでなく、エジプトやペルシャをはじめ、世界各地に見られる文様です。 同心円を互い違いに重ね、同心円の一部が扇状に重なり合った幾何文様の一種でもあります。 古くは人物埴輪の衣装、陶器や蒔絵、舞楽の衣装、能装束、小袖にも用いられました。 青海波の文様には基本的なもの以外に、写真のように松竹梅で青海波を形づくったものなど、バリエーションは豊富です。 |tpz| txi| cam| pmx| zah| idf| and| bxa| csl| qqv| oxe| gjw| gpm| mcx| kkl| zih| yxu| nkq| pvv| qtr| pxv| glt| pub| qfw| hnw| kry| guu| kkf| jbq| wus| jvo| ogt| usz| jim| nrw| pku| wkt| zgz| fvy| lxs| zof| mhi| qww| syq| eaf| add| jbp| nkb| mxa| pti|