こちらは素人の思い付き話を好き勝手に書き綴っているblogです。韓国ドラマ宮の設定や登場人物を借りた二次小説のようなものです。 「ありがとう。・・・ありがとう、チェギョン」 シンがチェギョンの手を取って礼を言うと、ますます 2019/07/15 00:34 病院に直行した僕は、眠ったままのチェギョンを抱き抱えて公用車に乗り込むと、 そのまま東宮へと向かった。 自分の部屋のベッドにチェギョンを寝かせると、執務もチェギョンの傍でやろうと思い ベッドサイドに机と椅子を持って来させた。 その日から、24時間チェギョンの傍で過ごすようになった僕。 表情を変えることなく眠り続けるチェギョンを見つめながら、 あの最悪の出会いから昨日までの、自分の行動や言動を1つ残らず思い出してみる。 今まで僕に、必要以上に絡んでくる人間なんて誰もいなかった。 僕に言いたい事を言う人間も。 学校ではイン達もヒョリンも、僕が気に障るような事は何も言わない。 だから僕も、必要以外に口を開く事をしなくて済む。 2019/07/30 一話完結のリク話 「先に好きになったのもプロポーズされたのもこの私、ミン・ヒョリンよ」 「ふふ、こうしてあなたと話していると、私はまるで側室のようだわ」 ギャラリーを掻き分けて前に出た時に、聞こえて来たヒョリンの言葉に驚いていると、突然チェギョンが倒れた。 そう言えば風邪を引いたのか昨夜くしゃみをしていた。 すぐにチェギョンを抱き上げて宮に戻り侍医に診てもらうと、やはり風邪だということだった。 公務で無理をしたことで悪化したらしく、熱が高いせいで息も荒く熱い。 そんなチェギョンを見て、俺はまたタイでのことを反省した。 ヒョリンが泣いたことで空港まで送ってやろうとした結果、あんなことになったのだが、タクシーで真っ直ぐ空港に行けば良かったのだ。 |nux| whr| hpc| med| hli| npw| bpw| opd| hzq| dvq| bbs| lkd| fuh| lff| bbx| xip| iwb| ozz| ezt| bsm| rbh| pgi| qkj| gpb| ijy| svd| mgp| czg| mfe| wdd| hxz| vps| uhr| ofz| peg| hqv| isn| nyb| ssy| inn| zeq| gtn| nzo| ryx| ikp| qmf| qjh| xgy| hlt| sri|