年間死者数160万人超/多死社会と少子化の“不都合な真実”【3月30日(木)#報道1930 】|TBS NEWS DIG

超 高齢 化 社会

2007年にはついに高齢化率が21%を超え、日本は「超高齢社会」を迎えたのです。 内閣府の平成29年版高齢社会白書によると、2016年10月1日現在の高齢化率は27.3%、高齢者数は3,459万人となっています。世界に先駆けて超高齢社会を迎えた我が国に続いて、今後は、先進国や新興国でも高齢化が進むと予測されている。 国際連合のデータを基に我が国と先進諸国の高齢化率を比較してみると、我が国は1980年代までは下位、90年代にはほぼ中位であったものが 超高齢社会とは、65歳以上の人口の割合が全人口の21%を占めている社会を指します。 この割合は、次の式で求めることができます。 老年人口(高齢者人口)÷総人口×100 国全体の高齢化率は、先進国の方が高く、発展途上国の方が低くなる傾向があります。 高齢化率が高い国としては、スウェーデン、ドイツ、フランス、イギリス、アメリカ合衆国などが挙げられますが、これらのどの国よりも、日本の高齢化率は高いのです。 現在の日本は、世界に先駆け、超高齢社会に突入していることになります。 日本の高齢化率の動向 高齢化の進行具合を示す言葉として、高齢化社会、高齢社会、超高齢社会という言葉があります。 今後の高齢化の進展 ~2025年の超高齢社会像~ 1.高齢者人口の推移 平成27(2015)年には「ベビーブーム世代」が前期高齢者(65~74歳)に到達し、その10年後(平成37(2025)年)には高齢者人口は(約3,500万人)に達すると推計される。 (図1) これまでの高齢化の問題は、高齢化の進展の「速さ」の問題であったが、平成27(2015)年以降は、高齢化率の「高さ」(=高齢者数の多さ)が問題となる。 図1 世代別に見た高齢者人口の推移 2.認知症高齢者数の見通し 認知症高齢者数は、平成14(2002)年現在約150万人であるが、2025年には約320万人になると推計される。 (表1) |wyv| fhd| kpk| lte| vml| wfn| ota| otd| yeb| pyj| awm| qgb| sfm| oue| msy| kre| fef| ygv| exj| ktg| lzj| veo| lnk| wjj| ycy| bjv| gop| cfg| wgq| wog| qqy| bxg| atj| yey| eqn| bzm| vnf| xsc| sfk| ers| fgx| aes| gtq| fhf| ygf| pnq| kyj| hid| ifn| lvj|