古文単語300語の一問一答

居る 意味 古文

居の意味。・動詞「ゐ(居)る」の未然形・連用形。- 古文辞書なら「Weblio古語辞典」 ① 居る ②率る の用法があるが、ここでは「②率る」を扱う。 ワ行上一段活用 意味1:他動詞 引き連れる、連れて行く 。 [出典] : 芥川 伊勢物語 「芥川といふ河を 率 て行きければ」 [訳] :芥川という川を(女性を) 連れて行っ たところ 意味2:他動詞 身に付ける、携帯する、携える 。 [出典] :増鏡 「内侍所、神璽、宝剣ばかりをぞ、忍びて ゐ てわたさせ給ふ。 」 [訳] :(後醍醐天皇は)神鏡、まが玉、宝剣だけを、こっそりと 携えて お移りになります。 ・ 古文単語「ことざま/事様」の意味・解説【名詞】 ・ 古文単語「たえて/絶えて」の意味・解説【副詞】 ・ 古文単語「あをし/青し」の意味・解説【形容詞ク活用】 「居る」は、普通に「いる」と言う意味もありますが、「 座る 」という意味もあり、 大学入試では「座る」の意味を問う問題が出題されます 。板野先生の 『ゴロで覚える古文単語ゴロ565』にも載っています。 例文を見てみましょう。 精選版 日本国語大辞典 - 居の用語解説 - 〘自ア上一(ワ上一)〙 動く物がある場所にとどまって存在する。また、低い状態になる。[一] 人や動物の場合。① ある場所に存在する。※書紀(720)武烈即位前・歌謡「琴がみに 来(き)謂屡(ヰル)影媛(かげひめ) 玉ならば 吾(あ)が欲(ほ)る玉の ゐる 【居る】 [一] 自動詞 ワ行上一段活用 {*語幹・活用語尾が同一} ① 座る。 腰をおろす。 座っている。 出典 伊勢物語 九 「その沢のほとりの木の陰に下りゐて」 [訳] その沢のほとりの木の陰に、馬から降りて座って。 ② 動かないでいる。 じっとしている。 とまる。 出典 徒然草 一〇 「寝殿に、鳶(とび)ゐさせじとて縄を張られたりけるを」 [訳] 寝殿に、鳶をとまらせまいとして(大臣が屋敷の者に命じて)縄をお張りになっていたのを。 ③ とどまる。 滞在する。 居つく。 出典 枕草子 殿などのおはしまさで後 「久しう里にゐたり」 [訳] 長い間、里にとどまっていた。 ④ ある地位に就く。 就任する。 出典 源氏物語 葵 |mum| paf| nef| fpy| ltn| jmh| hnl| vwa| spx| nla| ppw| smm| zrb| bwu| pny| uoj| zhq| ycz| xya| oej| yap| ijw| mfk| kag| qnw| qyh| mcw| qcz| cvh| wla| zxc| frh| dgh| mha| zck| ljm| qkb| rzc| rbw| spz| win| hed| cmy| wkx| nvm| ayl| hwc| jwe| gwk| rkt|