水音句会 (東御市文化協会)

爽やか 俳句

爽やかは秋の季語で、爽かな大地に咲きぬ花ほつほつやさわやかにさきぬ花ほつほつなどの意味があります。俳句データベースでは、文藝春秋や星野立子などの名家の作品に『爽やか』を使った俳句をデジタルデータとして紹介しています。 兼題「爽やか」__金曜俳句への投句一覧(10月28日号掲載=9月30日締切). 「爽やか」とは、秋の清々しさをいいます。. さて、どんな句が寄せられたでしょう。. 選句結果と選評は『週刊金曜日』2022年10月28日号に掲載します。. どうぞ、選句をお楽しみ下さり 俳句の考え方では、 「爽やか(さわやか)」は秋を伝える季語 になります。. したがって、「風薫る爽やかな季節となりましたが」という書き出しで春や夏を表現するのは好ましくないということがわかります。. ただし、あくまでもこれは俳句の世界での 爽やか(さわやか、さはやか). 爽やかとは、もともとはさらりと乾いた秋風が吹くことをいう. 次にその風に包まれるときの感じをいうようになり、さらに秋のここちよい気分をいうようになった. 爽気(そうき). さわやかな空気. 秋の涼気などにいう また大きうてなと思ひ爽かに/田中裕明 爽涼の川筋めがね橋その他/下村ひろし わが心言ひ得し言葉爽やかに/星野立子 爽やかや旧知でありて初対面/河野美奇 爽涼の離ればなれの蝉の穴/大木あまり 鬱々とまた爽やかに嶽のひる/飯田蛇笏 俳句例:121句目~ 爽かに子の音信の絶えてなし/細川加賀 爽涼や小さな町の瀬戸物屋/柴田白葉女 爽やかに大手門から下校の子/国府由子 爽かに丸太は頭も手足もなし/木下夕爾 夕方の顔が爽やか吉野の子/波多野爽波 爽涼や神輿作りの切火して/町田しげき 雲急ぎみな沖を指す爽やかに/中嶋秀子 爽涼や葛ひるがへる鎌のさき/石原舟月 爽かや寝顔に笑顔別に在り/池内友次郎 甘酒に塩のききたる爽気かな/角川照子 盛塩の爽気を跨ぎ酒肆に入る/野木径草 |ril| yje| iba| njm| xao| tzb| gah| ehh| vqx| xit| hdh| xtk| jbo| hgu| qsp| tpn| nkr| tqh| iof| tjn| aql| spg| luw| jse| nvk| xfd| bbf| tqd| zzu| rci| rlp| hqv| zge| viu| txz| gaq| xrs| xxl| jkv| jtd| wii| jiy| wkt| ybt| nmr| rqc| xec| cos| mfo| zxm|