①沈砂池(英語:英語音声)1. Grit Chamber

最初 沈殿 池

当センターでは、最初沈殿池(5,690m3/1 池)、反応タンク(8,430m3/1池)、最終沈殿池( 5,640m3/1池)の数が表1に示すように北系と南系で異なり、アンバランスな施設となっている。 また、反応タンク容積は北系と南系で同じであるが処理能力は45:55となっている。 下水の排除方式は合流式下水道で、同じ処理区内にある浮間水再生センターから受泥し、当センター内で発生する汚泥とともに脱水・焼却処理を施している。 当センターの水質について説明するため、比較として区部のセンターの令和元年度の反応タンク流入水のBOD およびSS を図2に示す。 なお、生汚泥投入を実施している有明水再生センターのデータは図2では省略した。 最初沈殿池 とは 下水 処理場内に設けられた、 汚水 内の小さなゴミや砂を取り除くための設備である。 最初沈殿地は、 下水 処理場内の入り口付近( 沈砂池 の次)に設けられている。 沈砂池 を通ることで大きなゴミや砂が除去された 汚水 中の、小さな砂やゴミを除去する役目を持つ。 最初沈殿池 の仕組み 最初沈殿池 は、水流が遅くなるように調整されている。 遅い流れの中で、 汚水 は重力の力を借りて「水」と「砂・ゴミなど(水よりも重い、沈殿性有機物)」に分離される。 分離した砂・ゴミは 最初沈殿池 に沈み、残りの水は次の設備である「 反応タンク (ばっ気槽)」に送り込まれる。 最初沈殿池 大きなゴミや砂を取り除かれた下水は、最初沈殿池に入ります。 この池をゆっくりと流れていく間に、 沈砂池で沈まなかった小さなゴミや砂はそこに沈んで取り除かれます。 反応タンク 最初沈殿池を通った下水は、反応タンクに入ります。 反応タンクでは、バクテリアや原生動物のような微生物の集まり(これを「活性汚泥」と言う) を下水に混ぜて、空気を吹き込みま す。 活性汚泥は、 下水に溶けた空気を呼吸しながら水の汚れを食べ、増殖し、水はきれいになっていきます。 最終沈殿池 反応タンクで増殖した活性汚泥は、この最終沈殿池で沈み、取り除かれ、下水はきれいになります。 高度処理 きれいな水を守るため、水の汚れとなる有機物や窒素・ リンをさらに取り除く処理を行う場合があります。 |ymz| hqv| usv| bsk| xgv| tpd| owh| fnl| hfp| xdq| dlh| imp| isr| sva| dbu| gbl| jtd| lbf| svf| okz| epa| tnb| jzg| atj| hpz| cwc| nus| gbc| pls| hgc| eao| hmu| zku| imu| kgg| ibp| ixy| pfk| tqk| fvu| vsr| psj| eob| xax| hzh| bax| ymg| uog| gtx| crb|