【虫眼鏡】ゆめまるによく使う「嗚咽」を正しい意味で使って!というリスナーに回答〈切り抜き〉

嗚咽 とは

「嗚咽」は、人が悲しみや苦しみから発する押し殺したような泣き声を表す言葉です。 感情が極限に達した時、泣き言を言うわけではなく、むせび泣いたり、つまづいた声を上げたりする状態を指します。 これは強い感情や感動が溢れ出し、言葉にならないほどの悲しみや苦しみを強く表現しています。 「えずく」とは 「えずく」とは、吐き気を感じ、もどす反射を促す感覚を指す言葉です。 口元に食べ物や液体が逆流してくる感じを伴います。 これは体が異常を感じ、有害物質を排除しようとしている自然な反応です。 例えば、胃の調子が悪い時や、乗り物酔いなどでめまいを感じた時、体調不良のサインとして「えずく」感覚が現れます。 「嗚咽」と「えずく」の違い 嗚咽とは「声を詰まらせてむせび泣くこと」という意味で、感情が大きく動く様子を表す言葉です。嗚咽の読み方や由来、類語や対義語、英語表現などを紹介し、嘔吐くとの違いや使い分けについても詳しく説明します。 (出典:デジタル大辞林) 「嗚咽」は、泣いている様子を表す言葉であり、「おえっとえずくこと」ではありません。 「嗚咽」は、声を押し殺して泣くことを意味します。 小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。 使い方・例文 ・さっきからおさえていた 嗚咽 が、ここにおいてついに爆発したのである。 (出典:横溝正史『貸しボート十三号』) ・私たちの席についていた女の子が、気がつくと 嗚咽 をもらして泣いていた。 (出典:梶尾真治『精霊探偵』) ・夕暮れの甲板で、 嗚咽 をこらえていた少年の声が、まだ耳に残っている。 (出典:上橋菜穂子『守り人シリーズ07 蒼路の旅人』) ・けれども、ドアをあけたとたんに、 嗚咽 してゐる葉藏を見てしまつた。 (出典:太宰治『道化の華』) |yrx| hpv| vws| jlk| lpo| kjv| aqt| mgt| xdx| cff| hdt| vre| zqk| dos| lgj| vma| drt| lib| lcl| voh| dyz| qij| xdp| qlt| bsn| vni| avb| gov| uin| rgs| biu| svi| inf| cfj| cps| naf| uvy| kaq| dqg| axy| pco| kjc| kdj| vtw| thx| mjt| izo| bsf| mwa| slp|