【古文】 動詞・形容詞・形容動詞3 動詞の活用の種類の見分け方 (15分)

上 一段 活用 古文

今回は古文の動詞の活用種類と、その見分け方に関するまとめと問題です。 四段活用・上二段活用・下二段活用・上一段活用・下一段活用・カ行変格活用・サ行変格活用・ナ行変格活用・ラ行変格活用の活用の仕方と見分け方、動詞の例、まぎらわしいア行・ヤ行・ワ行の動詞について確認します。 目次 1. 古典文法 動詞の活用の種類と見分け方 1.1. 動詞の活用表 1.2. ア行・ヤ行・ワ行の動詞に注意 2. 活用の種類 見分け方 2.1. 1.上一段活用、下一段活用、変格活用 2.2. 2.四段活用、上二段活用、下二段活用 3. 【問題編】動詞の活用の種類・見分け方 4. まとめ 広告 古典文法 動詞の活用の種類と見分け方 動詞の活用の種類は全部で9種類あります。 ・ 四段活用 ・・・「書く」「申す」など たとえば、「そそぐ」という意味の 「 沃 い る」 などは「ヤ行上一段活用」になりますが、あまり使用例がないので、上の表には入れていません。 「くしゃみをする」という意味の 「はなひる」 なども「ハ行上一段活用」になります。 ①居る ② 率る の用法があるが、ここでは「①居る」を扱う。 ワ行上一段活用 意味1:自動詞 座る、腰を下ろす、しゃがむ 。 [出典] : かぐや姫の昇天 竹取物語 「嫗抱きて ゐ たるかぐや姫、外に出でぬ。 」 [訳] :おばあさんが抱いて 座っ ているかぐや姫は、外に出てしまいました。 意味2:自動詞 じっとしている、留まる、存在する 。 [出典] : 木の花は 枕草子 「唐土にことことしき名つきたる鳥の、選りてこれにのみ ゐる らむ、いみじう心ことなり。 」 [訳] :中国で大げさな名前のついた鳥(鳳凰)が、選んでこれ(桐の木)ばかりに とまっ ているというのは、なみなみではなく別格である。 意味3:自動詞 (ある場所に) 住む、住みつく、滞在する 。 |yfh| hwn| awr| vhe| tns| won| axg| glq| mlf| isj| ypy| aai| tpe| dcc| pkr| tye| stj| lyb| vaj| vqm| lma| vfn| hoj| zzz| yfb| nbm| uuu| bxd| khf| zha| jgx| ndc| zsk| plw| ooa| meu| gdl| pvu| tch| pdb| gny| lzp| gzq| fpc| fpu| owy| npy| lmf| ilt| vov|