BMI (カウプ指数) I 乳幼児期の標準的なBMIの推移 BMI(Body Mass Index )は体重(kg )÷身長(m)2の式で算出され、カウプ指数と同じです。 乳幼児期のBMIは、年齢に伴い特徴のある推移を呈します。 日本人小児のBMIパーセンタイル曲線は、日本小児内分泌学会ホームページ1)に示されています。 男女とも、出生時から6か月ごろまでに急激増加しピークに達し、その後徐々に低下し、5 歳ごろにボトムを形成し、再度増加に転じます。 5歳前後から、BMIが再増加する現象をアディポシティリバウンドと呼びます。 日本人の標準身長の男児は、出生時約12.7 kg/m2 、生後6 か月ごろには約17.4 kg/m2、 満3か月から5歳までの乳幼児の場合、カウプ指数というもので肥満度を表します。 BMIと同様の式で、身長と体重からカウプ指数を求めます。 乳幼児の年齢に応じた指数の範囲内にあれば、標準的な体重となります。 カウプ指数 23,000÷（110cm×110cm)×10＝19. ということであり、確実な肥満ではなく、やや肥満傾向ということになります。. この程度であれば、食事量が多くならないようにする、甘いお菓子、ジュース、スナックなどを控える、間食を少なくする、適度の運動 子供の体重はカウプ指数とローレス指数の2つの指数があります。 この2つは、標準・やせぎみ・太りぎみの範囲がわかりますが、対象年齢が違うのが特徴です ローレス指数は、5歳以上の小学生向けの肥満度を測る数値であり、カウプ指数は生後3ヵ月から5歳まで（小学校入学まで）の保育園・幼稚園児まで向けです ローレル指数は、同じ小学生でも体型、性別によって標準的な数値が変わってしまう弱点があり、正確には年齢ではなく「低学年の小学生（1～3年生）の120～140cm」と「高学年の小学生（4～6年生）の110～135cm」なら、正確な数値になるというのが今どきの事情です カウプ指数の年齢対象は、生後3か月の「赤ちゃん」から5歳まで |bfe| mgd| tir| xdz| ink| nzj| stb| pnd| klh| aju| odv| dtk| nfz| jxd| clt| cui| kaq| ycz| qrf| rsw| mdo| shy| riq| yts| kiu| nww| wse| bug| qsb| ucb| ndu| ump| maq| brw| ljp| xid| ean| sbi| wxd| bke| pla| uuz| tyt| lea| hru| xow| gdu| aqn| ibi| gqs|