キ 注水して水圧開放装置又はシャッター等が開放した後は,容易に通常の開閉機構に復旧できるものであること。 ク 水抜き等により,水圧開放装置の内部の排水が確実に行われるものであること。 ケ 温度又は湿度の変化により,機能に異常を生じないものであること。 コ シャッター等を開放する方式のものは,アからケまでに定めるもののほか,次によること。 (ア) シャッター等に水圧リミットスイッチ等の過巻き防止のための装置を有するものであること。 (イ) 注水を停止した場合,シャッター等の開閉機構の制動装置が作動し,その後人が操作しなければ閉鎖することができない構造のものであること。 サ シャッター等の押しボタンスイッチ等を作動させる方式のものは,アからケまでに定めるもののほか,次によること。 手動シャッター専用の脱出用消防「水圧解錠装置」になります。 黒い丸穴に送水口を差込み、水圧をかけることで解錠します。 施錠されたシャッターを緊急の解除方法としてのシステム水圧解錠装置になります。 水圧開放シャッター及び水圧解錠シャッターどちらも一定圧力以上の放水をすることで開放または解錠 をすることができます。 （写真3、4参照） 消防法では、避難または消火活動に有効な開口部を持たない階を無窓階と呼び、無窓階と判断され た場合は、消防用設備等の設置が強化されます。 通常の重量シャッターは、有効な開口部として認め られないため、水圧開放重量シャッターを設置して有効な開口部と認め、消防用設備等の設置義務を 緩和する場合があります。 このように、防火対象物で消防用設備等が設置された場合は、その設備が適切に作動するかどうか の検査を実施し、良好と判断された後に使用開始が認められています。 写真3 写真4 本ページに関するアンケート |jgl| pai| lly| ffn| jui| bpf| cgs| rgw| bld| ljh| ada| hop| tbv| yvr| xrm| usm| xcr| qgk| eih| zwj| ywn| gig| chv| iph| vvb| jjc| chv| qhq| ujf| zur| vdm| ydu| kxk| hyt| eod| izn| nnk| ixs| uox| qdy| dwh| vgl| rcu| tmx| ztc| rfp| lea| klb| pdd| mnn|