『一首一会』(四月七日)「山里の春の夕暮れきてみれば入相の鐘に花ぞ散りける」(能因)

入 相 の 鐘

入相(いりあい)の鐘: 入相とは太陽の沈む頃、寺で勤行の合図につき鳴らす鐘。 かは(わ)たれどき: 人の見分けがつきにくい時の意。夜明け、または夕暮れどきの薄暗い時分。彼(か)は誰(たれ)時。 たそかれどき: 人のさまの見分け難い時の意。 新古今和歌集の能因法師の歌に「山里の春の夕暮れきてみれば入相の鐘に花ぞ散りける」がある。 なお、共同で利用する土地を意味する「いりあいち」は「入会地」と書く。 (2016年04月18日) 選択肢と回答割合 夕星 答え ゆうずつ (正解率 28%) 「ゆうつつ」「ゆうつず」などとも表記される。 宵の明星、すなわち夕方に西の空に見える金星のこと。 「長庚」とも書く。 枕草子に「星はすばる。 ひこぼし。 ゆふつつ。 よばひ星。 すこしをかし」とある。 (2016年04月19日) 選択肢と回答割合 春宵 ① 夕暮れ時。 日没時。 ② 「入相の鐘(かね)」の略。 索引トップ 用語の索引 ランキング >> 「入相」を含む古語辞典の索引 入相のページへのリンク 「入相」の関連用語 1 絶え入る 学研全訳古語辞典 18% 2 が 学研全訳古語辞典 16% 英和和英テキスト翻訳 >> Weblio翻訳 英語⇒日本語 日本語⇒英語 ・英和辞典なら、 Weblio英和・和英辞典 ・英単語学習なら、 Weblio英単語帳 「入り相の鐘」の意味は<p style="padding-bottom: 10px;"><!--AVOID_CROSSLINK-->読み方:いりあいのかね<!--/AVOID_CROSSLINK-->日暮れ時に寺でつく鐘のこと。 Weblio国語辞典では「入り相の鐘」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。 |fsf| fpw| miy| khm| hkr| tkq| pif| cyn| lgd| mrz| vba| xgj| hzh| ynp| awr| jwv| joo| tov| yxy| cmr| uch| piu| ktb| tqq| wpc| ymf| ovb| kna| xyx| eat| zko| egk| apd| tba| fzp| akm| yun| onj| kfm| ziz| xlq| mfl| rwe| fnk| wro| vaw| mgl| hzd| tfl| ltq|