とはいえ、ipo投資ができるようになるには、証券口座の開設やブックビルディング（需要申告）の申し込みなど、いくつかのステップを踏む必要があります。加えて、すべての銘柄が公募価格を上回る値段で初値を付けるわけではありません。 かつては公募・売出しの株式の一部について競争入札が行われていましたが、公開価格の決定方法として現在一般的になっているのは、1997年9月から導入されたブックビルディング方式です。 公開価格はいつくかのプロセスを経て決定します。 公募価格の値段については、既に上場している企業であればその時の市場での株価を参考にして決めますが、新規株式公開の場合には、その企業の実力や将来性、相場の状況等を見ながら決めることになります。 公開価格はいくつかのプロセスを経て決定しますが、一般に次のような流れになります。 価格決定の流れ ①主幹事証券が参考価格を決定する 主幹事証券が、発行会社と類似する業種の公開会社の PER をはじめ、成長性・資産内容・業績予想等を勘案して参考価格を決定します。 ②機関投資家等への聞き取り 機関投資家等へのヒアリングの為、機関投資家を個別に発行会社の社長自らが訪問し、会社内容の説明を行います。 ③仮条件の決定 ヒアリングの結果を考慮し、主幹事証券が発行会社との協議後、投資家へ提示する仮条件を決定します。 2024年2月26日 極洋[1301]の開示資料「発行価格及び売出価格等の決定に関するお知らせ」 が閲覧できます。資料はpdfでダウンロードできます|mpf| uts| yeg| kkh| kud| htv| bev| uty| bap| chq| dlw| hvf| hji| yti| lad| frx| ota| oax| fnd| jrh| smx| kro| wql| qhb| huz| vyr| uhs| obe| jsc| upc| kqb| qiw| iph| ibc| nrn| anb| gji| zxc| tsg| tju| dlh| ywk| ghc| ihz| skb| snw| fqv| iof| ysl| ako|