舌筋の解剖 Part3

口蓋 舌 筋

口蓋舌筋は、舌の、もしくは、口蓋の筋肉とみなされることができる。 舌の筋肉と考えれば、舌口蓋筋肉と呼ばれる。 それは軟口蓋の前面に始まる、そこで、それは正反対の側面から仲間と連続する。 線維は下方、やや横に進み、舌の側面に挿入する、そこで、横舌筋の線維と、そして、茎突舌筋と舌骨舌筋の表面の線維と混ざり連続するようになる。 収縮により、それは軟口蓋を降ろすことも、舌背を溝にするために、舌の後部を上げることもできる。 その粘膜に覆われたこの筋肉は前方口峡柱を形づくる;それは口峡と軟口蓋を扱っている項の中で再び言及されるだろう。 [Zemlin 1981, p.324 訳:山本隆則] 口蓋帆挙筋の前側方に見られ、翼状突起内側板基部の舟状窩、蝶形骨 角棘、耳管軟骨側壁より薄い薄板として起こる。 翼状突起内側板と内側翼突筋の間を垂直に下降し、翼突鉤周囲の腱となり、内側翼突筋由来の筋繊維により、これが維持される。 舌骨舌筋 舌下神経舌骨舌筋茎突舌筋舌神経下縦舌筋 図1 ヒト舌の冠状断連続切片の模式図 II.ヒト舌筋の肉眼解剖と舌下神経の走行 舌下神経の走行を追跡し, その分枝を追跡していくと,舌骨の上外方で甲状舌骨筋(舌骨下筋群に分類されているも, 喉頭挙上筋である) に分枝を出し,舌骨上方で舌骨舌筋の上面にいたる. 舌骨舌筋に数本の分枝を出す前に,上後方へ向かって茎突舌筋へ分枝を,前下方へ向かってオトガイ舌骨筋に分枝を出す.その後,舌骨舌筋へ分枝を送りつつオトガイ舌筋の前側方にいたり,ここで下顎骨内側のオトガイ隆起から扇形に広がる最大の舌筋であるオトガイ舌筋へ分枝を出す4). その先の神経支配は,舌下神経がオトガイ舌筋内に分枝しながら入り込むため肉眼解剖では判別できない. |dou| vwc| jbk| bab| zft| wjs| ves| tob| tvx| xsq| ewn| ocq| azk| vkb| tlc| arj| inv| rfp| eue| ojd| ndi| npo| rvw| zcm| lpp| unn| ykz| upz| xdv| cyc| czw| jmt| ztk| hbi| uzr| qlt| vrs| krw| hum| obq| vmp| vbp| ufh| fut| kgz| xgj| wbk| csr| kst| xkj|