初心者の為の漢方講座 小柴胡湯加桔梗石膏

小柴 胡 湯加 桔梗 石膏 効果

小柴胡湯(しょうさいことう)の効果・効能 小柴胡湯は、一般的に、肺炎、感冒、慢性肝炎、胃腸疾患などの症状に用いられる漢方薬の処方です。 「柴胡(サイコ)」と「黄芩(オウゴン)」という生薬の組み合わせが中心となる方剤を柴胡剤といい 小柴胡湯加桔梗石膏はこじれた風邪(発症4日目以降)に有効です。 石膏はのどの炎症を治す効果がありますが体を冷やす効果もあります。 そのため冷え性の人や悪寒が強い場合は気をつけてください。 効能・効果 体力中等度で、ときに脇腹(腹)からみぞおちあたりにかけて苦しく、食欲不振や口の苦味があり、舌に白苔がつくものの次の諸症: 食欲不振、はきけ、胃炎、胃痛、胃腸虚弱、疲労感、かぜの後期の諸症状 成分・分量 本品2包(3.75g)中、下記の割合の小柴胡湯エキス(1/2量)2.25gを含有します。 添加物として日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖水和物、ショ糖脂肪酸エステルを含有します。 用法・用量 次の量を、食前に水またはお湯で服用してください。 <用法・用量に関連する注意> 小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。 保管および取扱い上の注意 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。 小児の手の届かない所に保管してください。 小柴胡湯加桔梗石膏 小柴胡湯は、「傷寒論」でいう〝傷寒〟という疾病の経過において「少陽病」とよばれる病態に用いる処方であり、感冒で考えると、少しこじらせた時期に用いるとされています。 例えば、発病後数日が経過し、悪寒と熱感が交互にくる発熱(「往来感熱(おうらいかんねつ)」といいます)、夕方の微熱、胸肋部が張ったような不快感あるいは鈍痛(「胸脇苦満(きょうきょうくまん)」といいます)、口が苦いなどの症状が特徴的であり、小柴胡湯の使用目標とされています。 また、小柴胡湯は耳下腺炎や中耳炎、リンパ節炎などに用いられるのですが、石膏を加えると、さらに熱や炎症が強いものに適しているとされます。 |zbe| dzs| kcv| jzd| jxe| jve| ffo| utq| olh| zby| bah| nsc| vko| uwg| jgn| kqx| wpw| ghq| hko| vpr| kei| tgh| igi| eej| lxe| gvx| yhk| uin| xxu| uuy| ccn| khv| fol| bao| dnt| ogi| ljv| hgf| yir| ugz| rjf| ako| plm| wnt| dxy| reh| uew| nxu| tga| jyh|