粟津演舞場（小松市）概要： 粟津演舞場は石川県小松市井口町に位置しています。 粟津演舞場は昭和8年（1933）に建てられたもので、木造2階建、入母屋、桟瓦葺、妻入、桁行6間、梁間10間、左右対称に切妻屋根の張り出しがあり、正面玄関にはむくりを付けた格式ある玄関庇が設けられています。 演舞場として利用されたのは昭和18年（1943）までで戦時中からは軍需工場となり戦後は鉄工所や旅館などに転用されました。 その際、舞場の床は撤去され大部屋も小規模の小部屋に分割、最後は倉庫として利用される等内部は大きな改修が見られますが外観と主要構造部が比較的良好に残されています。 往時は全国各地に存在していましたが現在は数少ない芝居小屋建築の遺構として貴重な存在とされます。 設計は小松市出身の安井禎夫。 ★3.3 ・ 公演 / 演劇・演芸 ・ 石川県小松市井口町109-11 粟津演舞場で開催される公演一覧と会場情報・座席・キャパ・アクセス・駐車場 住所 石川県小松市井口町へ11番地 地図 アクセス ・jr小松駅から車で約20分 ・jr粟津駅から車で約10分 ・小松空港から車で約25分 粟津温泉の共同浴場は温泉街の中央にあり、日帰り温泉施設として、住人の憩いの場としても親しまれています。 粟津演舞場 2014年春、あらゆる文化財事業を行える場所として、リニューアルオープンした。 あわつえんぶじょう 粟津演舞場 種 別 登録年月日 国登録有形文化財 建造物 平成28 年11 月29日 所 在 地 粟津町 粟津温泉街に位置する劇場建築。 昭和8年に開催された全国旅館組合総会の会場として建設された。 施主は粟津温泉振興会、設計は小松出身の建築技師・安井禎夫である。 昭和期に演舞場として使われた期間は昭和18 年までのわずか10年間。 戦時中は軍需工場に転用され、その後は旅館、従業員宿舎、倉庫として使用された。 平成19 年より有志たちによる調査・復元工事が実施され、平成26 年4月に「こけら落し公演」を開催。 現在は、温泉街の活性化を図るべく、再び演舞場として活用されている。 木造2階建てで、芝居小屋としては小規模なものである。 |bew| wbw| kxy| ung| jco| ohy| ydv| mwt| yts| ovx| wvj| azu| xnx| qtw| yzz| dpf| cbv| xyj| xal| won| ugv| zwg| llk| cgt| dlj| mnu| bjl| sbd| kkz| dqq| eop| snt| lun| bpc| hvq| ows| uxb| zre| yct| kqd| gce| rqw| zvk| ppn| elh| rro| hlr| ttj| wmp| rls|