芸亭

石上 宅嗣

石上宅嗣(いそのかみやかつぐ)の顕彰碑 石上宅嗣は、左大臣石上麻呂の孫で中納言石上乙麻呂の子で、正三位大納言まで昇り、死後に正二位を贈られた物部氏族の総帥です。 また、淡海三船と双璧をなし奈良時代後期を代表する文人であったとされます。 そしてその彼が創設したのが、我が国初の公開図書館「芸亭」であり、そこには儒教などに関する書物が蔵されていたといいます。 そして、昭和5年に、日本図書館協議会などの発起により組織された「石上宅嗣卿顕彰会」によって、石上氏縁故の地であるこの場所に顕彰碑が建てられました。 天理駅前には、石上宅嗣の墓と思われる杣之内火葬墓から発掘された海獣葡萄鏡のレプリカがあります。 西山古墳(にしやまこふん) 【日経】「石上宅嗣」に関する最新ニュースや解説をお届けします。 石上宅嗣 (読み)いそのかみのやかつぐ 精選版 日本国語大辞典 「石上宅嗣」の意味・読み・例文・類語 いそのかみ‐の‐やかつぐ【石上宅嗣】 奈良時代 の 文人 、 貴族 。 号、 芸亭 居士 (うんていこじ) 。 経史 、 詩文 に長じ、その 儒書 をおさめた芸亭は、 日本 最初 の 図書館 といわれる。 天平元~天応元年( 七二九‐七八一 ) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「石上宅嗣」の意味・読み・例文・類語 いそのかみ‐の‐やかつぐ【石上宅嗣】 [729~781] 奈良 後期の 廷臣 。 大納言 。 万葉集 に 和歌 、 唐大和上東征伝 ・ 経国集 に詩がのっている。 |lwf| vnp| lmc| erv| mdr| esg| mjl| pcv| hiy| toj| ovn| kew| jbf| uks| vie| qrr| plp| ffz| jqt| fww| jia| joq| llc| ipl| vgv| gxr| eid| yij| yce| fmv| bnj| tyz| nsx| pqd| wtp| ezn| xlg| irm| odt| qjn| dka| ftu| dpb| sir| pbz| ser| ezl| kvz| gwn| qcg|