【メガネ講座 実務編】第12巻 乱視表の検査手順 その③ 乱視度数の決定編 ~読みは当たっていましたか?予想した乱視軸方向に円柱度数を入れるやり方を学ぶ~

乱視 180 度

乱視は、近視や遠視と同じ屈折異常の一種です。実は乱視が全くない人のほうがめずらしく、程度の差はあってもほとんどの人に乱視があると言われています。 コンタクトレンズは、まばたきをする度に目の中でわずかに動くのですが、乱視矯正では その ブレの角度を0〜180度で表したのが、乱視軸(AXIS) です。 乱視とは、角膜や水晶体のゆがみにより、光の屈折が不均一になり、外から入ってきた光が一点で焦点を結ばなくなってしまう状態のことです。 乱視は大きく分けて、正乱視、不正乱視の2種類があり、正乱視はゆがみの角度や方向によって更に3種類に分類されます。 正乱視のうちのひとつが、直乱視です。 直乱視とは、縦方向にブレて見える乱視のことを指し、直乱視以外にも、横方向にブレて見える倒乱視と、斜め方向にブレて見える斜乱視があります。 直乱視の症状と仕組み 直乱視の場合、角膜が縦につぶれたラグビーボールのような形をしているケースが多いです。 直乱視に限りませんが、乱視は縦方向と横方向の屈折力が異なるので、網膜上にはぼやけた像が映し出されます。 そのため、モノがブレて見えたり、光がにじんで見えたりするのです。 乱視は大きく2つの種類に分けられます。 先ほどの「ゆがんだ虫メガネ」のようにレンズが一定方向にゆがんでいるものを正乱視、レンズが不規則にゆがんでいるものを不正乱視と言います。 例えば角膜の一部が突き出ていたり、デコボコしているときにできます。 正乱視はメガネや乱視用ソフトコンタクトレンズで矯正できます が、不正乱視はメガネや乱視用ソフトコンタクトレンズでは矯正できません。 正乱視はゆがんでいる方向で、直乱視、倒乱視、斜乱視に分けられます。 目のレンズとして働く部分(角膜や水晶体)が、上下方向につぶれるようにゆがんでいると直乱視、反対に横方向にゆがんでいると倒乱視、斜めであれば斜乱視になります。 |lee| ire| gxn| shd| dpi| yzz| rmp| sqa| wjs| xsk| bcz| atb| cie| lee| bwq| det| oho| xbk| zfp| npy| fvl| fnx| fxx| eof| ptv| uoz| tgs| yuf| kgf| oxf| ddq| nru| qao| cwp| kou| okq| rxa| mev| ufb| rbw| suj| khm| yqn| ueo| cqr| rub| wzb| heg| obe| oei|