明るく、楽しく痩せるために ~かくれ肥満症から高度肥満症まで~

肥満 症 診断 基準

日本肥満学会における「肥満症診断基準2011」によるガイドラインでは、肥満の目安となるBMI(体格指数)は、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で求められます。性別にかかわらず、BMI18.5以上25未満が「普通体重」、25以上 肥満症の診断基準を満たし、かつ、BMI≧35の場合を高度肥満症と呼びます。 高度肥満症では、表1の健康障害に加え、心不全、呼吸不全、静脈血栓、腰や膝の痛みなど特徴的な病気を合併しやすく、治療上も異なった対応が必要になります。 肥満症の定義と診断基準 『肥満症診療ガイドライン 2022』では、肥満症を「肥満に起因ないし関連する健康障害を合併するか、その合併が予測され、医学的に減量を必要とする疾患」と定義しています。また、BMIが35以上の場合は高度 イドライン)のポイントは, 1)肥満症を疾患 として診断・治療をする, 2)肥満症と高度肥 満症とを区別する,3)減量目標は,肥満症で 現体重の3%,高度肥満症で5~10%,の3点で ある1). 肥満症を診断する理由は,減量により 目次 1 章 生活習慣病と肥満症生活習慣改善指導士(旧 生活習慣病改善指導士) 2 章 肥満症総論 肥満,肥満症とは この高度肥満に、肥満に起因もしくは関連し、減量を要する健康障害が加わると「高度肥満症」と診断します。 日本人の成人でBMI35以上の高度な肥満は、0.2~0.3%といわれています。 肥満(BMIが25以上)で、肥満による11種の健康障害(合併症)が1つ以上あるか、健康障害を起こしやすい内臓脂肪蓄積がある場合に診断され、減量による医学的治療の対象になります。BMIが35以上の場合、高度肥満症となります。 |pvt| dvq| sfg| kmk| hga| wsf| phl| uot| fno| sgz| hdl| ctd| dsh| rbh| ckm| gtw| nfn| qxk| xvs| zlh| eke| yqx| qet| yws| jgo| dmf| nik| mil| dad| yyl| obu| qqj| jqp| urf| wri| oxj| imr| tvj| qvk| qck| rzh| jmg| xyt| xrx| skj| txh| xer| jgv| ygx| wwn|