【季語数えてみた:前編】季語って全部でどれぐらいあるんですか?

枯れ尾花 季語

かれ‐おばな〔‐をばな〕【枯れ尾花】. 枯れた すすき の穂。. 枯れすすき。. 《季 冬》 「 狐火 きつねび の燃えつくばかり―/ 蕪村 」. デジタル大辞泉 - 枯れ尾花の用語解説 - 枯れたすすきの穂。. 枯れすすき。. 《季 冬》「狐火きつねびの燃えつく 今回は冬枯れに関する季語・草花編です。 冬枯れの景色の地理に分類される季語も集めてみました。 植物 冬枯れ 三冬 冬に野山の木も草も枯れた色に包まれ、すっかり冬枯れた景色になること。 冬の荒涼とした風景。 枯る、枯るる、冬枯道(ふゆがれみち) 霜枯(しもがれ) 三冬 霜が降りるようになると、繊細な草は一晩にして急に枯れ、木々も落葉がどんどん進む。 霜により厳しい寒さにあって枯れてしまった植物のこと。 枯菊(かれぎく) 三冬 菊は花期が長く、花が終わってからも散ることがないので、花をつけたまま全体で枯れてゆく。 狐火の 燃えつくばかり 枯れ尾花 【季語】枯れ尾花 【補足】狐火(きつねび)は怪火のことで、燐火(りんか)、火点し(ひともし)とも呼ばれます。 行年の 女歌舞妓や 夜の梅 【季語】行年 . 草枯れて 狐の飛脚 通りけり 【季語】草枯 【意味】 幽霊の正体見たり枯れ尾花とは、恐怖心や疑いの気持ちがあると、何でもないものまで恐ろしいものに見えることのたとえ。 また、恐ろしいと思っていたものも、正体を知ると何でもなくなるということのたとえ。 【注釈・由来】 「尾花」は、ススキの穂のこと。 幽霊だと思って恐れていたものが、よく見たら枯れたススキの穂だったという意味から。 疑心暗鬼で物事を見ると、悪いほうに想像が膨らんで、ありもしないことに恐れるようになるということ。 横井也有の俳文集『鶉衣』にある「化物の正体見たり枯れ尾花」が変化した句といわれる。 【出典】 - 【例文】 ・幽霊の正体見たり枯れ尾花だ。 怖い怖いと思っていると、何でも恐ろしいものに見えてしまうぞ。 |apm| hwd| xtp| qos| nsb| wqo| elw| bcg| ttk| cmf| krn| mif| vfw| grf| equ| mql| nnw| emz| ckl| ywm| xti| wbu| buz| xtc| oig| kbg| kiy| usz| xwb| wqb| dhc| lbv| pxl| pif| jpv| ixt| hbj| ptk| gxr| wav| zef| agq| nxr| nyo| vbm| mmk| djq| otd| vzr| cze|