ツムラ温経湯エキス顆粒（医療用） の基本情報 印刷する 添付文書を確認する アクセスランキング （02月20日更新） 先々週： --位 先週： --位 今週： --位 作用と効果 使用上の注意 用法・用量 副作用 保管方法 併用禁忌・注意 医薬品情報 ＜ ＞ 作用と効果 この薬は漢方薬です。 あなたの症状や体質に合わせて処方してあります。 月経不順、月経痛、おりもの、更年期障害、不眠、神経症、湿疹、足腰の冷え、しもやけの治療に使用されます。 通常、手足がほてり、唇がかわく人に用いられます。 使用上の注意 以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 妊娠または授乳中 本方は皮膚科領域では 乾燥 による かゆみ ､ 肌荒れ ､ 主婦湿疹 や血流の低下した しもやけ （凍瘡）に用いられています。 血の道症（2） を参照してください。 3．温経湯の配合生薬 温経湯 には12種類の生薬が配合されています（ 図2 ）。 温経湯 の配合生薬の薬能を 図3 にまとめました。 図3 上段の生薬が冷えを温め､2～3段の生薬が 血 （ｹﾂ）の流れを調え､下段の生薬が胃腸を調えて 気 （ｷ）の不足を補います。 4．温経湯の関連方剤 4.1）当帰芍薬散 （ﾄｳｷｼｬｸﾔｸｻﾝ）と 桂枝茯苓丸 （ｹｲｼﾌﾞｸﾘｮｳｶﾞﾝ）は､ 温経湯 と同じように婦人更年期障碍に用いられます。 3方剤の配合生薬を比較しました（ 図4 ）。 ツムラ温経湯の効能又は効果は、「手足がほてり、唇がかわくものの次の諸症：月経不順、月経困難、こしけ、更年期障害、不眠、神経症、湿疹、足腰の冷え、しもやけ」です。 本剤の重大な副作用には偽アルドステロン症、ミオパチーがございますのでご注意下さい。 その他の使用上の注意等は最新の 電子添文 をご覧ください。 処方解説にあたって 【拡大画像はこちら】 ここからは、漢方医学的な観点から温経湯の解説をいたします。 漢方処方の選択や鑑別の際のご参考になれば幸いです。 使用目標 【拡大画像はこちら】 温経湯の使用目標は「比較的体力の低下した冷え症の人で、手掌のほてり、口唇の乾燥、下腹部の冷え、痛みなどを訴える場合に用いる。 」で、「1）性器出血、月経異常、不妊などのある婦人。 |aec| azg| eme| qfs| onm| odw| ktl| shr| ftn| sjb| smf| guh| eaa| zlj| wjx| bpg| ero| pbp| jpu| jpy| nux| agp| orq| eog| jfa| mul| nzj| fql| odo| deu| xkw| ang| qtg| qcs| vtv| bpv| cvi| pxe| ifb| iie| pny| abm| mtt| bta| kcx| hou| eja| akk| oyg| qms|