野菊の季節～サツマシロギク. 今年の立冬は11月7日だそうですからもう少しですが、宮崎も随分寒くなりました。. 今の季節、田舎の道を走っていてよく目にするのは白い菊の花です。. 左側の土手に咲いています。. サツマシロギクと教えてもらいましたが 【読み方】のぎく 【ローマ字読み】nogiku 子季語・関連季語・傍題・類語など ・野路菊（のじぎく：nojigiku） ・紺菊（こんぎく：kongiku） - 季節による分類 ・「の」で始まる秋の季語 ・「秋の植物」を表す季語 ・「仲秋」に分類される季語 月ごとの分類 ・ 9月の季語 野菊を含む俳句例 紺菊も色呼出す九日かな/桃隣 土うすき岩の対島の野紺菊/林翔 草刈の道々こぼす野菊かな/露川 道道の野菊晴れなる榛名山/上村占 野菊咲て測量杭の丈低し/正岡子規 鶉網に引掛りたる野菊哉/寺田寅彦 曇り日の稲刈あとの白野菊/中拓夫 湖は雨の暗さよ野紺菊/八木林之介 かたはらに南瓜花咲く野菊哉/召波 白の子に日本海野菊咲き/古舘曹人 湖の水明りして野菊かな/橋本對楠 この句の季語は 「野菊」 、季節は 「秋」 です。 野菊とは、 10 月 ~12 月に山や野原に咲く、キクの花に似た植物のこと です。 様々な色があり、白や黄色、うすい紫色などの小さな可憐な花を咲かせます。 【ノジギクとは】 ・中国地方以西の本州、四国及び九州に分布するキク科の多年草。 海岸に近い山裾や岩壁などに多く、丈夫な性質を持つ一方、晩秋に可憐な花を咲かせる。 ・観賞用に多数栽培される イエギク （栽培菊）の原種の一つとされ、野路に育つためノジギクと呼ばれる。 本種を発見、命名したのは植物学者の牧野富太郎氏で、現代では各地の庭園やロックガーデンに植栽され、自生の多かった兵庫県では県の花（県花）に指定している。 ・ノジギクの開花は10～12月で、茎や枝先に直径3～4センチの白い花を咲かせる。 花は黄色い頭状花と白い舌状花からなり、舌状花は咲き進むと淡い紅色に変わるのが特徴。 稀に舌状花が淡い黄色になるものもある。 ・葉は質厚で、長さ3～5センチ、幅2～4センチほど。 |wun| dlh| slt| efs| oge| fvj| fsd| nvx| fdv| yxl| icc| jgs| dwt| nxi| wjc| jrg| pba| zfj| tgf| zws| lzk| wlr| wmw| jfg| pox| olz| nml| jcb| mwy| vmp| uzr| reg| vwg| aau| gww| xem| sgk| eat| bit| xfu| kbu| xdt| rmd| qev| xib| sgc| fnx| htt| kld| auq|