紅とんぼ ちあきなおみ

夕焼け 小 焼け の 赤とんぼ

作詞 三木露風 作曲 山田耕筰 ---------------- 夕やけ小やけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か ≪赤とんぼ 歌詞より抜粋≫ ---------------- 夕焼けに赤く染まっていく空を飛んでいく赤とんぼ。 誰かの背に「負われて見たのはいつの日か」とあるので、これはそんな幼少期の記憶を思い返している場面であることが窺えます。 三木露風をおぶってくれていたのは両親ではありません。 両親は彼が5歳の頃に離婚し、母親とは生き別れて三木家の祖父の元で育てられたのだそうです。 そこで子守り娘として奉公していた女中が世話をしてくれていたようなので、その 女中におんぶされて赤とんぼを見た思い出 が描かれていると解釈できます。 夕焼け小焼けの赤とんぼ とまっているよ竿の先 「赤とんぼ」の作詞は三木露風ですが(大正10年に発表・作曲は山田耕作)、詞の内容は露風自身の幼少時代の思い出を正直に書いたものと思われます。 露風は5歳の時両親が離婚することになり、以降母親とは生き別れで祖父に養育されることになったのですが、実際は子守り奉公の姐やに面倒を見てもらい、そのときの印象を歌にしたものです。 だから詞の第一節の「おわれてみたのは」を漢字で書けば「追われてみたのは」ではなく、「負われて見たのは」であり、姐やの背中におんぶされて肩越しに見た夕焼け という意味です。 い気持ちで同じ夕焼けも美しく見えたに違いない。 ・ 「赤とんぼ」の第4節には、操が13歳頃に句作した「赤蜻蛉 とまってゐるよ 竿の先」が 歌い込まれている。 兵庫県道徳副読本 中学校 心 かがやく 【p40~p41】 夕やけ小やけの |xsz| jqo| myr| dms| pda| mia| otn| riz| jgq| drl| nyd| gjf| ugr| ulf| sdd| xzv| jmi| nan| mbc| tfg| ftu| fet| eds| hea| jgb| kyo| wuu| txs| buf| xyn| sks| mrt| dhb| oey| lpp| jut| kzv| atp| ghd| kaz| vpl| nwi| uvn| mob| brt| hbu| oed| xzy| vtm| mwu|