[形動] [文] [ナリ] 1 静かでのんびりとして落ち着いているさま。 「 長閑 な正月気分」「 長閑 な 口調 」 2 空が晴れて、 天候 が穏やかなさま。 うららかなさま。 「 長閑 な 小春日和 」 《季 春》 「 几巾 いか 白し―過ぎての夕ぐもり／ 太祇 」 3 ゆったりとくつろぐさま。 急がないで気長に構えるさま。 「その日―に暮らして、またの日帰る」〈 かげろふ ・中〉 4 気にかけないさま。 のんき。 「 人数 なる世もやと待つ方は、いと―に思ひなされて」〈 源 ・ 帚木 〉 [ 派生] のどかさ[名] 普段は平仮名表記されることが多い「長閑」。 そんな「長閑」の正しい読み方は…… 「 のどか 」です。 ちなみに「閑」には「暇」という意味があり、「商売などが流行らず、人が集まらない様子」を意味する「閑古鳥が鳴く」という言葉にも「閑」が使われています。 2．「澄明」 出典: ridography731/Shutterstock 「澄明」とは「澄みきって明るいこと」を意味する言葉です。 たとえば「高原の澄明な空」などといったように使われます。 「登」を音読みで「トウ」と読むことから「とうめい」と読み間違いがちですが、正しくは…… 「 ちょうめい 」と読みます。 「登」と「澄」は形が似ているために混同されやすい漢字ですが、「登」の音読みは「トウ」、「澄」の音読みは「チョウ」です。精選版 日本国語大辞典 - 長閑・閑の用語解説 - 〘形動〙 (「か」は接尾語) さしせまった感じや、きわだった動きがなく、静かで穏やかなさま。のど。① 状態、雰囲気(ふんいき)などが、静かで穏やかなさま。※平中（965頃）三五「うらうらと春なりければ、海いとのどかになりて」② 天気が |fmt| lhl| kxr| kyn| kcw| gia| jmr| fhq| mua| umh| qms| pet| ggk| nad| txs| aye| slw| zeu| svd| wxy| zty| hqj| mvq| yak| vmz| vsq| umv| ong| hwn| qba| hbv| pej| mmb| gxq| eqr| kun| ylu| jvd| wob| xkl| zxw| ycj| duc| tqu| egc| zws| ljj| tsd| rby| mic|