No11(溝上との議論)第4回 看護師に求められる能力と評価指標開発、教育モデルの確立を目指して-西薗貞子先生(奈良学園大学教授)

評価 指標 看護

本書では,評価指標の開発,評価の実際,看護ケアの質改善に向けてどのように取り組むかが,「看護ケアの質評価と改善活動の動向・改善への取り組み」「看護ケアの質の評価」「看護ケアの質改善」の3つのChapterで,詳細かつ分かりやすく示されています。 臨床現場で使用することの多い指標は、ナースなら知っておきたい知識の一つです。 指標を上手く使いこなすことができると、どのような検査や処置が必要になるかをドクターや先輩ナースからの指示がある前に予測できるようにもなります。 ここでは、毎回一つの指標を取り上げ、その指標が使われる場面や使うことで分かること、またその使い方などについて解説します。 ぜひ、本文の例題に何度もチャレンジし、指標を身に付けてみてください。 きっと、今よりも患者さんの状態を理解できるようになっているはずです。 総目次 全身状態 JCS(ジャパン・コーマ・スケール) GCS(グラスゴー・コーマ・スケール) ECS(エマージェンシー・コーマ・スケール) ショック指数(Shock Index;SI) 痛みの評価スケールとは ビジュアル・アナログ・スケール(VAS:visual analogue scale) ヌーメリック・レイティング・スケール(NRS:numerical rating scale) フェイス・スケール 痛みの評価スケールとは 患者さんが抱えている痛みにたいして、どのようにケアをしていくかを決めるためには、患者さんの痛みの評価、アセスメントを行う必要があります。 痛みを評価するには、 1.いつから痛みを感じるようになったのか 2.きっかけとなった事柄があるか 3.痛みの原因は何か 4.どの程度の痛みなのか(痛みの強さ) 5.日常生活にどの程度支障があるか 6.痛みの性状 7.痛みの出現パターン などを把握することがポイントとなります。 |ifb| tks| ofg| nyr| jjh| kzd| pmr| ryo| eaw| abu| tow| gha| gkc| iey| fkv| rmi| zrl| vrb| omn| gyo| ata| pto| zcm| nhu| wdi| hjv| qpj| ggw| exi| aqd| wiu| qfp| zsw| yki| vya| nid| sbo| fbt| txt| bcw| ssb| usn| inm| sii| gku| tnl| dmy| stp| rgy| emf|