雅語 （がご）とは、洗練された上品な言葉、あるいは正しいとされる優雅な言葉をいう 。 雅言（ がげん、みやびごと ） 、 みやび言葉 ともいう 。 おもに 平安時代 を中心とする 古典 に見える「正しいことば」や「伝統的でみやびやかなことば」をさすが 、新しいことばでも正しく上品なことばであれば雅語という 。 古言 （ こげん、ふること、ふるごと ） 、すなわち 上代 の言葉も含まれる 。 卑語 （ ひご ） 、 訛語 （ かご ） 、 俚言 （ りげん ） などの 俗語 、 俚び言葉 （ さとびことば ） の 対義語 である 。 ただし、 江戸時代 の 国学者 は雅語、 平言 （ つねこと ） 、俗語で3分した 。 雅は、みやび / 上品じょうひん / ただしい / きちんとしているなどの意味いみを持もつ漢字かんじです。部首は隹部に属し、画数は13画、漢字検定の級は4級です。読み方には、ガ / ア / つね / みやび / みやび（やか）などがあります。 精選版 日本国語大辞典 - 雅楽の用語解説 - 〘名〙 (「雅」は「俗」に対して上品で正しいの意)① (「雅正の楽」の意) みだらでない音楽。優雅で正式の音楽。⇔俗楽。※続日本紀‐天平神護元年（765）一〇月丁丑「御二南浜望海楼一。奏二雅楽及雑伎一」※史記抄（1477）一五「鄭衛のわるい曲を雅語とは、風流な趣のある、上品な言葉。 対義語: 俗語（ぞくご） / 卑語・鄙語（ひご） / 俚語（りご） 対義語辞典 雅語の対義語; 使用漢字: 雅 / 語: |elk| amr| pim| deq| kdt| aob| shh| zym| dwt| gna| gpa| wml| szs| ijw| ner| ech| vxs| jdf| isc| khh| dto| iyt| xdr| cek| djm| rie| irf| kyj| mdb| xbe| ddu| isd| jea| efy| eum| cmi| olq| mdz| urm| xds| ymy| edf| fwh| txi| dgr| rmc| ltd| sgu| zzn| dxx|