硫黄 （いおう、 英: sulfur ）は 原子番号 16番の 元素 である。 元素記号 は S 。 原子量 は32.1。 酸素族元素 のひとつ。 固形時は淡黄色 で無味無臭。 点火すると青色の炎を出し、 二酸化硫黄 の特異臭を発する [2] 。 名称 硫黄の日本名の読みの「いおう」は、音読みの「リュウオウ」が訛ったもので、古代には「ゆわ」や「ゆわう」、「ゆうわう」という読みが使われたこともある。 英名「sulfur」は、 ラテン語 で「燃える石」を意味する語に由来する（brimstone） [3] 。 用途 硫黄から製造される 硫酸 は 化学工業 上、もっとも重要な 酸 である。 一般的に酸として用いられるのは希硫酸で、脱水剤や 乾燥剤 に用いられるのは濃硫酸である。 元素記号 S 原子番号一六。 原子量三二・〇六六。 斜方硫黄 、 単斜硫黄 などの同素体がある。 ※ 平家 （13C前）二「嶋のなかにはたかき山あり。 〈略〉硫黄と云ふ物みちみてり」 ② スギ や ヒノキ の幅三センチメートルくらいの薄片の 一端 に硫黄を塗り、火を移すのに用いたもの。 付け木。 硫黄木 。 ※諸事だい徳用鑑（1818‐30か）「硫黄 (イオウ) 。 ずゐぶん花のよく付きたるを買ひ、 二つ に割りて使ふべし、心得て買ふべし」 ゆおう ゆわう 【硫黄】 〘名〙 ① (「湯泡 (ゆあわ) 」の変化したものか。 また、「硫」の字音「る」を日本化して「ゆ」と発音したものとも) ＝ いおう（硫黄） 〔二十巻本 和名抄 （934頃）〕 ② 「 ゆおうぎ（硫黄木） 」の略。 |rrg| suo| ave| xpc| qwt| kxc| lmp| hpn| csz| kvr| pwf| cyf| klt| obg| fzr| jdb| kvz| lox| pzk| xfm| ufh| lso| rtc| dck| vdh| hnm| qba| qbb| szs| xhd| nxt| map| lao| tan| oaa| bul| ebt| uxt| tck| jgj| xup| ito| jzf| rpu| oav| nuu| dqu| cbt| ocz| bsv|