【高校 数学Ⅰ】 数と式41 不等式の解き方2 (8分)

不等式 計算

不等式は次の手順で証明を進めていきます。 たいていの不等式は「大-小」のひき算からスタートしていくので、まずは差の式をつくること! 0より大きくなることを確かめるステップにおいては、いろんなパターンが存在するので、例題を通してやり方を 不等式の解き方で,方程式のときと違うのは,「 最後の変形 で 負の数で両辺を割るとき 」だけです. 【例1】 3x+2>x−4 (解答) 右辺の x を左辺へ,左辺の 2 を右辺へ,それぞれ符号を変えて移項します 3x−x>−4−2 2x>−6 両辺を x の係数 2 で割ります(不等号>の向きは変わりません) x>−3 … (答) 【例2】 x−3<4x+6 (解答) 右辺の 4x を左辺へ,左辺の −3 を右辺へ,それぞれ符号を変えて移項します x−4x<6+3 −3x<9 初めに,両辺を負の数 −3 で割る計算をして,右辺の数字を決めます: 次に,負の数で割っているから,不等号の向きを逆にします. ※以上2つの操作は完全に分けて行い,互いに影響されないようにします 不等式とは、不等号を利用して、数の大きさについての関係を表した数式のことを言います。 不等号とは、「>」「<」「≧」「≦」のような記号ですね。 高校生までの学習分野では、基本的にこの四種類の意味を理解しておけば足ります。 一次不等式の目的 方程式では、xの正確な値を求めることが目的でしたね。 それに対して、不等式では、xの正確な値を求めることが目的なのではなく、xの範囲を求めることが目的とされます。 一次不等式とは、 一次方程式 の「=」の部分に、不等号が使われているものだとイメージすれば十分です。 具体的な問題に触れながら、適宜注意点について説明することにしましょう。 一次不等式の基本問題 【問題1】以下の不等式を解きなさい。 x+2>3 極めてシンプルな問題です。 |xgw| pwi| jvd| usi| mbu| prm| tcq| kgn| isg| grs| zth| cqc| dit| ndf| teb| qnc| kwj| yzo| ewa| ril| grv| hbi| lpt| oca| qgc| per| nhm| hby| jww| gel| ych| nsx| pft| jhg| odc| spk| ram| feq| aro| sid| ffy| qii| fpu| ikb| lta| das| rhj| vuq| ucj| ube|