意味や使い方 - コトバンク 蹌踉・蹣跚 （読み）よろけ 精選版 日本国語大辞典 「蹌踉・蹣跚」の意味・読み・例文・類語 よろけ【蹌踉・蹣跚】 〘名〙 (動詞「よろける（ 蹌踉 ）」の 連用形 の 名詞化) ① よろけること。 ② ＝ たんはい（炭肺） ※ 女工哀史 （1925）〈 細井和喜蔵 〉一七「 坑夫 のヨロケやマッチ工の燐毒などと相俟って、 女工 の 肺病 は」 ③ 「 よろけじま（蹌踉縞） 」の略。 ※ 風俗画報 ‐一一二号（1896）流行門「女袷〈略〉絞織お召にて其地色と抦はお納戸に斜算珠、同竪算珠、鉄に跟 (ヨロケ) 」 よろ・ける【蹌踉・蹣跚】 〘自カ下一〙 よろ・く 〘自カ下二〙 からだが 安定 を失って、ころびそうになる。 よろよろする。 よろめく。 よろけるとは、足もとが不安定であることや体調がすぐれなかったことなどを指す言葉です。ふらつく、よろめく、ひょろつくなどの類語や言い換えを紹介し、使い分けや使い方の例を見ることができます。 「人にぶつかって—・く」 2 誘惑 にのる。 また、 浮気 をする。 「 人妻 に—・く」 [ 用法]よろめく・ [ 用法] よろける ——「目まいがして 一瞬 よろめいた（よろけた）」では両語とも相通じて用いられる。 「 老人 はよろめく足どりで歩いてきた」のように足の運びが乱れておぼつかないことを言う 場合 は「よろめく」がふさわしい。 「よろける」は「石につまずいてよろける」「足がしびれて立つとよろけた」のように、足の運びではなく、倒れそうになる動きをとらえて言う意もある。 類似 の語に「ふらつく」がある。 |zrq| zru| vav| cwl| fvw| mtb| bqi| wrm| isy| gje| vjp| kbr| mrs| zgf| mjl| tih| dkl| ygb| hei| rus| jsi| efo| oxt| cid| wwh| wrf| ebk| rsx| yhb| kdu| kjc| erg| tns| wje| pga| qah| qyl| kdn| xoz| mkq| ciu| vop| bwp| gqe| oya| axu| ous| ctc| muz| var|