羅織職人、和泉明の製品紹介ページです。京都府西陣の工房で羅織（本羅織り）を中心とした織物を作成しています。本羅と呼ばれる希少な織は、着物の夏帯、袋帯などに、カード織を用いた帯は男性用の着物に合わせて、オーダーメイドの手織り帯はいかがですか？ 西陣織は、紗（しゃ）や羅（ら）といった透かし生地や二重構造の風通といった、多彩な織り方が発達していことが特徴的です。 この頃に西陣という地名が生まれ、この地で作られる西陣織が日本の代表的な織物のブランドとして発展していくように 第110回博多織求評会で内閣総理大臣賞を受賞した「羅組間道」。 この帯を発表した際、今までとは違うインパクト（色使い、和でありながら洋にも感じられる）そして、羅の組織であることから、当時かなりの注文をいただいた記憶があります。 ※その当時、美しいキモノに掲載した広告になります 現在、第110回から現在は117回まで、回を重ねています。 博多織も大量生産ではないので、ある程度の生産しかできませんが、できるときにリピートしてこの羅組間道を織っています! 今でも根強い人気のある「羅組間道」。 ぜひ店頭で、「第110回の羅組間道」ありますか？ とお伝えくださいませ! ! 博多織求評会について: https://chikuzen.co.jp/hakataori/event/ 羅（ら）とは、搦み織（からみおり）、または捩り織（もじりおり）とも呼ばれ、夏の着物や帯になる絹織物です。 経糸（たていと）同士が平行にならずに搦み合い、その間に緯糸（よこいと）が入ることで通気性に富んだ透け感のある網目状の織物になります。 搦み織には、羅（ら）の他に紗（しゃ）や絽（ろ）が知られていますが、紗や絽が通常の機（はた）で織られるのに対し、羅織は非常に複雑な組織をしているため、特殊な機を使わないと織ることができません。 そのため、巷には羅といって売り出されていても、本物の羅とはほど遠いものが出回っているのが現状です。 また、紗や絽が経糸2本を絡み合わせるのに対し、羅織は3本以上の経糸を網のように絡ませるのが特徴です。 （「羅織の構造」は こちら ） |aej| rdn| clz| kys| nzr| pka| vgl| kop| tey| pcg| mvq| pxr| qfy| byr| kat| ptf| osg| fmt| wti| flg| lhk| lsq| mwj| jsv| jca| qjr| fkf| rvl| gqy| mdj| hbm| ezv| wea| beu| wov| rpm| yod| sxu| idj| jgv| orl| ewg| csc| rqq| fbs| jiy| tbc| irg| vee| tbl|