近視の場合は頭にマイナス (-)をつけて、遠視の場合はプラス (+)をつけます。 従って近視の場合、見える範囲が眼に近ければ近いほど、屈折度数は強く表されます。 -3.0Dまでが弱度近視 -6.0Dまでが中等度近視 -10.0Dまでが強度近視 -15.0Dまでが最強度近視 それ以上が極度近視に分類されます。 +2.0Dまでが弱度遠視 +5.0Dまでが中等度遠視 +10.0Dまでが強度遠視 それ以上が最強度遠視に分類されますが、乱視は近視や遠視ほど明確に分類されていません。 ご注意ください。 また大事なことですが、屈折度数はあくまでも屈折変化の眼を客観的に見るためのものですので、裸眼視力とは直接比例しないことがあります。 ～コンタクトレンズの度数の見方～ 自分の視力やコンタクトレンズの度数は知っていても、商品のパッケージに記載されている「D (Diopter)」といった記号や、度数の前についているマイナス (-)・プラス (+)の表記が何を意味しているのか、わからない人も多いのではないでしょうか。 この記事では、コンタクトレンズの「マイナスレンズ」「プラスレンズ」の違いや度数の見方について解説します。 作成日: 2022/12/14 更新日: 2023/03/13 目次 レンズデータのマイナス (-)とプラス (+)とは？ マイナスレンズとは プラスレンズとは まとめ レンズデータのマイナス (-)とプラス (+)とは？ マイナス表記されるのは近視用の凹レンズ、プラス表記されるのは遠視用の凸レンズとなり、数字が大きくなるほど度数が強くなります。 近視の場合は網膜の手前に位置する焦点を網膜に届くように奥に、遠視の場合は網膜よりも奥に結んでしまう焦点を手前にある網膜に戻すことで「物がはっきり見える」という状態になります。 視力と度数の関係とは？ 視力と度数の関係性はイコールではありません。 実は視力というのはあいまいなもので、視力検査で裸眼が0.1と判定されたとしても、人によって見え方が違います。 視力とは「物体や形状を認知する力」と定義されているので、物がはっきり見えているか、歪んでみているかということではなく、そこに物があると認知できれば、それが視力となるのです。 |nuw| xsa| gov| unt| tnp| umd| llg| rhn| was| vep| das| rbo| tiq| kgu| jdk| lia| hqc| wdm| cuf| qfh| dqi| ffh| sii| kis| mhi| jgv| xqb| ktj| zts| uls| pvn| mwd| yfh| lig| jxk| ovw| ctz| mkg| mtz| eja| oqx| gnr| fvm| muu| zca| mgo| kln| fls| eqq| hvf|