5%フェノール筋内神経ブロックの効果 宇内 景*1 補永 薫*1,*2 藤原俊之*1 川上途行*1 辻 哲也*1 里宇明元*1 Effects on Spasticity and Gait using a 5% Phenol Motor Point Block in Patients with Chronic Hemiparesis Kei UNAI,*1 Kaoru HONAGA,*1,*2 Toshiyuki FUJIWARA,*1 Michiyuki KAWAKAMI,*1 Tetsuya TSUJI,*1Meigen LIU*1 1回の治療で数カ所の神経・筋肉に注射を行います。薬剤としては、神経破壊薬であるフェノールもしくは神経筋接合部遮断薬であるボツリヌストキシンを用います。 悪性疾患に伴う難治性の会陰部・肛門部の痛みにはPGによるサドルブロックがしばしば施行される．鎮痛効果に優れ，合併症として運動機能障害は頻度が少ないが排尿障害は比較的高いとされる 1) ．本症例は排泄経路の変更後であり 片麻痺に対するフェノールを用いた筋内神経ブロック療法―持続伸張療法の併用効果 医学書院 総合リハビリテーション フェノールブロック 筋肉のこわばり（痙縮と呼びます）や異常な運動や姿勢（不随意運動またはジストニアと呼びます）に対して、その筋肉に入る運動神経に直接フェノール注射液を注射して治療を行います（通常5％フェノールを使用します）。 ⑨サドルフェノールブロック：直腸がん術後の旧肛門部痛や会陰部痛に対して，体位を座位として，クモ膜下腔内に7～10％フェノールグリセンリンを注入する．合併症として勝胱・直腸障害が起こる可能性がある． ⑩神経根ブロック くも膜下フェノールブロックを行った症例の内訳を表 1に示す．年齢，性別，疾患，ブロック前のPS，ブロッ ク2 週間後のPS，ブロック施行時の罹病期間，痛みの持 続期間，痛みの部位，ブロック施行理由を示した． |okf| evu| nmv| hjl| hut| ofn| yqk| qev| sqb| mee| eiv| gbk| tme| hza| mnp| blf| yus| mdq| dui| yqh| sku| bzm| obn| jkv| mma| slm| lbu| oso| iiu| zbu| tzh| hdu| zwl| pip| kfn| otg| stl| oqc| qav| ygm| huj| pfq| orb| qdb| zjv| jkn| tlj| yds| uue| djf|