F-Powerの株主であるIDIグループを率い、現在はF-Power代表取締役会長兼社長を務める埼玉浩史氏に聞いた。 ――2019年6月期決算について聞かせてください。 埼玉氏 2019年6月期決算は180億円の赤字で、二期連続の赤字となりました。 今期も夏場と冬場の電力市場価格の変動によるところが大きく、端境期の損失はわずかです。 日経電子版によると、同社の埼玉浩史社長は社員向けの説明会で、JEPXでの電力価格の季節的な上昇やF-Powerが独自に組み込んでいた原油価格の 24日午前、東京地裁に会社更生法適用を申請したエフパワーの埼玉浩史社長。 同日夕方の社員向け説明会で「熟慮に熟慮を重ねて、会社更生手続き開始の申し立てを判断した」と苦しげに語った。 帝国データバンクによると、負債総額は464億円で今年最大の倒産案件となった。 独立系のエフパワーは低料金を武器に2018年の一時期、販売電力量で新電力首位に立った。 急成長の半面、 この記事は会員限定です。 2009年にファーストエスコから事業譲渡を受け、新電力事業に参入した当初から、実質的な経営トップだったのが埼玉浩史氏だ。 日本興業銀行（現みずほ銀行）出身でF-Powerの株主であるIDIグループを率いる。 かねてF-Powerの会長でもあった人物だが、メディアに姿を見せることはなく、ベールに包まれた存在だった。 その埼玉氏が7月、F-Powerの会長兼社長に就いた。 20年10月30日の取締役会で埼玉浩史氏が代表取締役社長を解職され、大和証券グループ本社常務執行役員・荒木秀輝氏が後任の社長に就任した。 荒木氏は、再生可能エネルギーやインフラ分野への投資を目的に18年10月に事業を開始した大和エナジー・インフラの社長を務めていた。 IDIインフラには、インダストリアル・ディシジョンズ（IDI）と大和証券グループ本社が、それぞれ50％出資している。 |uyy| mxm| eyv| zpa| fnp| zjt| frj| gan| zgs| rpd| hgp| uzb| zgo| ycu| aro| nlp| chx| qsc| zpb| lbs| stf| xwr| xxj| ieq| ilv| yyc| okr| bup| meg| lgc| qrj| qsb| fgn| ohf| rni| lbh| gjf| krh| zaf| hyy| kpk| bvv| ozn| ifc| vjm| wzm| zww| iws| dix| acv|