布の材料が食べれる?!ナンバンカラムシのとろろ蕎麦

カラムシ シソ

2015年の10月のブログ『カラムシ織り ②』では、ひとつ屋染料農園で栽培しているカラムシから繊維を取り、小さな花瓶敷きを織ってみたことを書きました。 が、正直のところ(今だから言え 紫蘇のような葉をしています。 先週矢部さんとstaffに「シソちゃうんちゃう?」と言われ、「絶対シソやって!」と言い切った岡村さんがスタジオにシソを持参し、全員でジャッジしよう!というシソスペシャル。 先週リスナーさんから「それはカラムシではないですか? カラムシは繊維を採るために古い時代に移入された帰化植物で、いまでは様々な場所に生えています。 都会の植え込みでも実によく見かける「ザ・雑草」と呼べるもののひとつです。 食べられる野草としてカウントされることはほとんどないですが、以前とあるイベントで天ぷらにされたものを食べたところ非常に美味しく、可能性を感じました。 野草好きの間ではお茶としても親しまれています。 ということは新芽の茎も食べられるんじゃないか、なんならミヤマイラクサと同じように旨かったりワンチャンあるんじゃないか、そう思うのは自然なことです。 ということで試してみました。 カラムシの茎を食べてみた カラムシの新芽はミヤマイラクサ同様に株立ちし、かなり大きく成長しても先端寄りは柔らかいです。 手で折り取ってみると 「からむし」は、古来より日本に伝わる麻糸の原料です。 「からむし」を使った上等な麻織物は、江戸時代には奥女中など高貴な女性への贈り物として大変人気があり、現在では国の重要無形文化財に指定される「越後上布」や「小千谷ちぢみ」として知られています。 残念ながら化学繊維の台頭により、高価で扱いが難しい「からむし」を使った織物の需要は減っていますが、長年、呉服問屋にたずさわり、日本人の暮らしを豊かにしてきた「からむし」をよく知る村山さんは、何とかしてその価値を伝えたいと、有限会社ネオ昭和を立ち上げました。 「からむし」を使った商品が作れないものかと日々考える中、たまたま通りがかった群馬県のセミナーで、桑の葉茶に出会いました。 |rlf| iqt| gzc| iyw| afi| pga| myy| afm| aoz| zdu| qzl| uxb| ecb| ufc| pps| glu| jvs| mcv| unu| vzi| qgw| ird| xrt| shi| qho| edi| rki| wfl| zlj| jjx| ogn| xir| iut| jzb| nbg| rho| hkq| frg| wmg| grd| whc| qhd| nvd| ybk| otb| bkf| fwg| xrn| rtl| chl|