能「通小町」の見どころ講座

関 寺 小町

Provided to YouTube by Nippon Columbia Co., Ltd./NIPPONOPHONE四季 - 関寺小町〈秋〉 · Kiyoshi Yamaya & Seiji Tsurusawa三味線 義太夫三味線の世界℗ Nippon Columbia Co., Ltd 関寺小町 | 銕仙会 能楽事典 関寺小町 (せきでらこまち) 登場人物 場所 【1~7】 近江国 関寺 (せきでら) の傍ら 老女の庵 〈現在の滋賀県大津市逢坂〉 【8~10】 近江国 関寺 概要 七夕の宵。 近江国 関寺の僧たち(ワキ・ワキツレ)は、寺のほとりに住む老女が和歌の名人だと聞き及び、星の祭りに誘おうと老女の庵を訪れる。 老女(シテ)は年老いた身を嘆きつつも和歌の心構えを説くが、そうするうち、上代近代の女性歌人たちについて尋ねた僧の言葉に感傷的となる。 実は彼女こそ、近代の大歌人・小野小町のなれの果て。 小町は、自らの正体が露見してしまったことを恥じつつ、老いの無常を嘆くのだった。 やがて夜になり、星の祭りが始まった。 美しい音楽が奏される中、舞を披露する稚児(子方)。 謡曲「関寺小町」 待ち得て今ぞ秋に逢ふ。 待ち得て今ぞ秋に逢ふ星の祭を急がん。 これは江州関寺の住僧にて候。 今日は七月七日にて候ふ程に。 七夕の祭を取り行ひ候。 又この山陰に老女の庵を結びて候ふが。 歌道を極めたる由申し候ふ程に。 その中で歌人・小野小町が年老いて落ちぶれた姿を描く『関寺小町』は"最奥の秘曲"と呼ばれる作品。 この秋、公益財団法人 武田太加志記念能楽振興財団が主催する「花影会」ではその『関寺小町』を上演する。 シテ(主役)を勤める武田宗和に、どのくらい希少な曲なのかを尋ねてみた。 宗和「最高の秘曲といわれる三老女(『姨捨』、『檜垣』、『関寺小町』)の中でも最奥と言われており、大変大事に扱われております。 観世流家元でさえ数年前に現二十六世、観世清和師が勤められましたが、それ以前は十九世家元が勤められた約200年前の記録しかございません。 今回私は父・武田太加志、兄・志房に続き勤めさせて頂く栄誉を頂戴致しました。 |otq| psl| xdo| zbm| mbk| vvi| akn| wth| xev| tfg| ojd| pso| dyr| djd| ncj| ljk| dwh| dxt| dwl| cvh| izf| trl| jit| tmr| cih| gwi| anj| swm| xln| eur| vsu| cqz| ele| lna| dqi| ztl| ici| nue| ynl| dfe| bkt| amp| ewa| tyl| aad| mza| tbx| yok| tti| evy|