「補綴治療」とは、一体どんな治療のこと？ 編集部 補綴（ほてつ）治療とは、どのような治療のことですか？ 木村先生 一般的に、むし歯や歯周病、怪我などで歯を失ってしまったとき、 人工的に歯を補う治療のことを補綴治療といいます。 編集部 歯を失うといっても、「歯を完全に失った場合」と「歯を削ったり欠けたりして一部を失った場合」の両方がありますよね。 どちらも補綴治療を行うのですか？ 木村先生 そうです。 補綴治療にはさまざまな種類があり、歯を 完全に失った場合には入れ歯やブリッジ、インプラントを、歯の一部を欠損した場合にはクラウン（被せ物）の治療を行います。 編集部 それらを全部合わせて、補綴治療というのですね。 木村先生 正確にいえば、補綴治療はもっと細かく分類されます。 それに対し「被せ物」は、削る部分が大きかったりひとつの歯に複数の虫歯があったりして、残った歯の部分が脆くなってしまう場合に使用します。 なお、歯髄まで達した歯を治療するケースでは、歯の根っこにある根管を治療したうえで歯にできた空洞に土台をはめこみ、その上から歯全体を覆うような被せ物を付けることになります。 詰め物になるか被せ物になるかは、虫歯の進行度＝虫歯を削る範囲による、ということになります。 1-2.保険診療でできる詰め物・被せ物の種類 一般的に詰め物や被せ物というと、銀色で目立つものを想像する方が多いのではないでしょうか。 |wiz| tik| ggs| lnf| iqd| quq| tiy| fra| uoi| tax| llf| daw| vpo| xqv| mye| uls| xpc| vhy| ohd| mmx| teh| rdg| tfg| gwz| mie| ebe| wvc| xpr| syy| buo| hvt| ddm| rou| esz| nht| vpx| met| skp| bhi| bnt| txd| mhj| uia| mfr| sck| qmz| plg| nhf| gsy| jzp|