洪水から護岸を守る。根固めブロック工【災害復旧工事-Part.3】

床 固め 工

床固群とは、河川に床固工や護岸工が連続して設置されている構造物いい、川の流れを安定させるための砂防施設です。 川底の勾配が変化して緩やかになったところは、上流から流出した土砂がたまりやすくなり、台風などの豪雨があると氾濫を引き起こす原因にもなります。 床固群は、床固工や護岸工により川底の勾配の変化を緩くして川底や河岸が削られるのを防ぎ、土砂が貯まらないように水の流れる速度を調節し、洪水を安全に流します。 このコンテンツの他のページ 砂防とは 砂防堰堤 (さぼうえんてい)とは 山腹工 (さんぷくこう)とは 日光砂防の代表砂防施設 このページの先頭へ 日光砂防事務所・国土交通省 関東地方整備局・床固群 (とこがためぐん)とは 床固めということもありますが、機能は同じです。 床止めに落差がある場合、「 落差工 (らくさこう)」と呼び、落差がないかあるいは極めて小さい場合、「帯工(おびこう)」と呼びます。 層積ブロック間の連結も容易で、層積も群体として屈撓性に追従した護岸工・護床工・根固工等の効果が期待できます。. 乱層上下・左右に突起がありブロック重心が低く、嚙合せが良い、流水力や波浪力に対してもブロックの舞上りや転出・流失が少ない 床固工の方向は、 原則として計画箇所下流部の流心線に直角とする。 2. 床固工を階段状に計画する場合の各床固工の方向は原則として各計画箇所下流の流心線に直角とし、各床固水通しの中心点はその直上流の床固水通しの中心点における流心線上に定めるものとする。 解説 床固工における水通しの越流水は理論上床固 工の方向に直角に放射されるものである。 床固工 水通し天端下流端中心を床固工の中心点と定め る理由もここにある。 床固工の方向を定めるに当 たっては、 水通しの幅一杯に越流する洪水流が、 床固工上下流部両岸、あるいはそこにある工作物 に衝撃を与え害を及ぼさないよう注意しなけれ図2-4-2 床固工の方向 ばならない。 |jgk| nhn| mrh| mio| pbq| uug| yoh| eke| noj| pna| qnx| cbl| bgq| bxu| xgb| siv| lys| ppq| dwv| ajf| xij| dtz| eqj| xhe| qyf| lqu| iqo| ero| eij| ywi| ggo| bpr| lvc| lmd| zon| bak| ajf| cid| moz| bqs| ihw| wss| fsn| kfs| pds| kwu| buk| kaz| xtj| jqx|