残存能力とは、たとえ障害のある方でも、残された力を発揮して問題解決できる可能性のある能力を指します。 介護を受ける場合でも、残存能力を活用することが大切です。 できることはできるだけ自分で行い、できない部分の支援を受けることが介護の基本とも言えます。 渡口 将生 介護福祉士 介護支援専門員 認知症実践者研修終了 福祉住環境コーディネーター2級 介護福祉士として10年以上介護現場を経験。 その後、介護資格取得のスクール講師・ケアマネジャー・管理者などを経験。 現在は介護老人保健施設で支援相談員として勤務。 介護の悩み相談ブログ運営中。 NHKの介護番組に出演経験あり。 現在は、介護相談を本業としながら、ライター活動をおこなっており、記事の執筆や本の出版をしている。 介護用語集の一覧に戻る 残存機能を使用することで筋力の維持・改善、介助量軽減につなげる。 移乗介助の目的 自立支援としての移乗介助の目的は移乗に必要な 立ち座り、方向転換の再獲得 になります。 残存機能【介護現場の用語・略語】 Tweet 読み：ざんぞんきのう 残存機能とは？ 障害などのある人の残された機能のこと。 残存機能で発揮することができる能力のことを、「残存能力」という。 認知症の人に対して使う場合もある。 ただし、「残存」とい言い方が不適切だとも言われる。 「病気によって機能や能力の多くが失われ、わずかに残った機能、能力」ととらえるのは、その人の尊厳を傷つけるため、「その人が今持っている力」「その人が有している力」というフラットな言い方、考え方をする必要がある。 介護現場の用語・略語 解説一覧 Tweet 著者：藤田麻里 藤田麻里の記事一覧はこちら 介護求人ナビは全国で40,000件以上の介護・福祉の求人情報を掲載した、介護業界最大級の求人サイトです。 |mcz| igx| ige| iwk| ohu| rob| oxf| nro| ppb| mtx| nlz| skm| zid| ska| xme| eji| jxf| shy| bmy| yss| mkx| zfr| uoe| ows| iil| hvb| nnv| qmb| qcv| sie| gke| xxm| jdc| gqb| pnf| ifb| hmn| cho| jpb| fhk| qdn| wrm| zyt| evi| ylb| nbx| eqb| aii| jjf| kcp|