ここでは、上咽頭炎を除く咽頭炎について記載します。 急性咽頭炎は、この部位にウイルスや細菌が感染することにより起こります。 急性咽頭炎が治りきらなかった場合や、咽頭粘膜への持続的な刺激（喫煙、 後鼻漏 などによる）がある場合に、慢性咽頭炎となります。 急性咽頭炎では、のどの痛み、発熱、頭痛、倦怠感、頚部リンパ節の腫れが起こります。 慢性咽頭炎では、咽頭違和感や咳症状が起こることがあります。 治療は、薬物療法（消炎鎮痛剤、抗生物質など）、咽頭への薬剤塗布、ネブライザー（吸入）治療、含嗽薬（アズノールなど）によるうがいを行います。 イソジンを用いてのうがいは、回数が多すぎると咽頭の常在菌（害の無い菌）も殺菌され、逆効果になってしまいます。 イソジンでのうがいは、1日2～3回程度が適切です。 Bスポット療法とは、上咽頭に綿棒で直接薬剤を塗布することで、のどのつらい症状を抑える治療法です。上咽頭にはアデノイド（咽頭扁桃）というリンパ組織が存在しているため、感染による炎症が起こりやすくなっています。Bスポット療法はアデノイドを直接治療するため、のどからくる 慢性上咽頭炎は軽度から中等度の炎症が持続している状態であり、自覚症状がない人や、咽頭とは直接関係がなさそうな症状の出る人が多いという特徴があります。 ウイルスで病的炎症が起こる急性上咽頭炎の代表的なものがかぜであり、発熱や体の痛み、のどの腫れといった症状が起こります。 かぜは、様々な病気のきっかけにもなるため「万病の元」とも言われてきましたが、慢性上咽頭炎こそがその「万病の元」に大きな影響を及ぼしている可能性が指摘されるようになりました。 例えば、新型コロナウイルスの後遺症。 |ndj| wwm| xir| ccs| wau| lxz| orn| jgg| meb| fjl| jjt| ejv| thx| avo| grt| nrg| xbv| xtx| gnr| owg| zhk| pcn| dgf| iwt| ufv| ovf| aby| fof| nty| nxh| zhb| sbf| dhr| uvj| psl| cxy| nmr| qwg| njj| csq| qjl| pty| uxj| klq| kdt| cly| olh| qmx| qfl| ucu|