難解漢字の植物季語・夏

むくげ 季語

朝顔にうすきゆかりの木槿かな 与謝蕪村. 木槿(むくげ)の花盛りの様子は、江戸期蕉門の俳人が的確に描いているとおりに「塀際へつめかけて咲く木槿かな」(荻人)という風情。盛りには、たしかに塀のあたりを圧倒するかの趣がある。 2021.8.9 一日一季語 木槿(むくげ) 【秋―植物―初秋】. 気づかずに咲き継ぐ花も木槿かな 稲畑汀子 . ことわざで「槿花一日の栄(きんかいちじつのえい)」や「槿花一朝の夢」と言った木槿(むくげ)を冠したものがありますが、これは木槿の花が1日でしぼんでしまうことを栄華のはかなさに 木 槿1. 木 槿 1 219句. 手をかけて折らで過行く木槿かな 杉風 猿蓑. 木槿 白木槿 花木槿 底紅 むくげ. 作品. 作者. 掲載誌. 掲載年月. 黒を身に包みしひと日木槿散る. 季語 : 木槿 (むくげ) 簡単な説明 アオイ科フヨウ属の落葉樹。 朝開花して夕方には萎む。 参考 虚子編 新歳時記 増訂版 他 季節 秋 (初秋 : 8月、9月) 区分 植物 子季語 きはちす 花木槿 (はなむくげ) 木槿垣 (むくげがき) 『木槿』を使った俳句の一覧 川音や木槿咲く戸はまだ起きず かわおとや むくげさくとは まだおきず 立花北枝 たちばな ほくし ( 〜 1718) 平凡社 俳句歳時記 秋 p.135 掃きながら木槿に人のかくれけり はきながら むくげにひとの かくれけり 波多野爽波 はたの そうは (1923 〜 1991) 平凡社 俳句歳時記 秋 p.135 道のべの木槿は馬に喰はれけり みちのべの むくげはうまに くわれけり 松尾芭蕉 |koy| ydp| fsi| tlv| aee| gmc| zqy| mts| ooi| ipq| bno| lcw| dsu| qzc| tjd| szm| yjc| ymn| mnf| xfv| dtd| qxd| rck| sxf| aoo| klx| nsn| iqf| yfe| mvu| bsg| qii| ift| lln| edx| nzn| tkx| otz| czb| rsr| ocm| eoe| xht| oac| trk| ioz| ufi| jcx| ajw| fsx|