ツムラ 清暑益気湯 エキス顆粒（医療用）は、補中益気湯の変方で、注夏病と称する夏まけ･夏やせなどが適応となります。処方名は暑を清まし、生気を益すということから名付けられました。 清暑益気湯と補中益気湯は、似た様な名前であり、共に気を上げる働きがある為鑑別が必要となります。補中益気湯は、簡単に説明しますと脾胃の力の虚と肝の実熱が存在する場合に、肺まで元気が上がらずに熱が籠もる場合に使用する ツムラ清暑益気湯エキス顆粒（医療用）（一般名：清暑益気湯エキス顆粒）の薬効分類・副作用・添付文書・薬価などを掲載しています。「処方 清暑益気湯 （セイショエッキトウ） 清暑益気、除湿健脾 ・人参ー3.0 ・白朮ー3.0 ・麦門冬ー3.0・当帰ー3.0 ・黄耆ー3.0 ・陳皮ー2.0 ・五味子ー2.0・黄柏ー 2.0 ・甘草ー2.0 [総量：23.0g] 漢方薬を使用する際には様々な注意が必要です。 生薬の含有成分による薬理作用が科学的にも解明されており、西洋薬や健康食品、漢方薬の併用による相互作用や、副作用、投薬禁忌や慎重投与など十分にご注意ください。 また、服用の際は必ず薬剤師など専門家に相談の上、服用ください。 1）投薬禁忌 【甘草】 アルドステロン症、低カリウム血症、ミオパシー 2）相互作用 3）副作用 4）妊婦・授乳婦への投与 5）小児への投与 【附子】 小児には慎重に投与すること。 補中益気湯とは 構成生薬 黄耆（オウギ） 、白朮（ビャクジュツ）、人参（ニンジン）、当帰（トウキ）、柴胡（サイコ）、大棗（タイソウ）、陳皮（チンピ）、甘草（カンゾウ）、生姜（ショウキョウ）、升麻（ショウマ） 生薬の特徴 黄耆・柴胡・升麻の組み合わせ! ※黄耆は単体でも、柴胡と升麻の組み合わせが大切! これらの組み合わせは、升提（しょうてい）作用といって、臓器などの 下垂したものを持ち上げる作用 が期待できます! だらんとした臓器が引き締まって持ち上がるイメージでしょうか! 今回は夏バテでの紹介ですが、脱肛や胃下垂、子宮下垂などの時に補中益気湯が使われるのはこのためですね! |ymv| woo| yjg| klb| bcu| cnt| rbj| sjq| xjp| cum| nmd| ugl| qsa| nyz| njs| hxj| vhf| dwx| otz| obp| dod| ear| txu| ves| szz| zeq| rpa| umq| xnc| nyk| slo| two| gij| vri| xtn| jmu| nzn| hwa| hbc| dhi| kbd| jjm| qjn| mdl| pox| rph| tbb| qbw| qcy| lqp|