青笹獅子踊り 遠野市 動画を見る 柱がかり（はしらがかり） 概要 紫波・上閉伊以北の県中部地方に伝わる、幕を持って踊る幕踊系鹿踊の代表的なものである。 伝承では、慶長元（1596）年ごろ、遠野郷領主阿曽沼氏時代に山城国松尾（現在の京都市）から伝来したシシ踊りに、郷民の間で親しまれた豊年踊りと神楽の山神舞とを加えて創作したというが、その詳しい由来は諸説あって明らかではない。 踊組は世話人・囃子方・踊手からなる。 囃子方は太鼓（2〜3人）笛（2〜3人）の太夫で、バチ打ちという太鼓の一人がリーダー。 踊手には、種フクベ・子踊り・中太鼓・刀かけ・シシの役があり総勢30人以上になる。 演目は、「入端」「庭ぼめ」「小切」「引端」。 「入端」の後に「大切り庭ぼめ」を入れ、「館ほめ」を歌う。 しし踊りは、鹿や獅子をかたどった頭（かしら）をかぶって踊る芸能です。 「しし」は獣全般を指す古い言葉です。 古来、鹿には山から訪れる精霊のイメージがあり、これに宗教的な聖獣＝獅子のイメージが重なったのがしし踊りの鹿ないしは獅子だと言われています。 盛岡市のしし踊りでは、上砂子沢鹿踊以外は「しし」に「獅子」の字を用いています。 頭についても「竜頭（たつがしら）」と呼んでいる団体があり、実在の動物ではなく、霊的な存在を表わしているといえます。 岩手県のしし踊りは、踊り手が腰につけた太鼓を自分で打ち歌いながら踊る太鼓踊り系鹿踊りと、踊り手が身にまとった幕を持って踊り、太鼓や笛などのお囃子が別につく幕踊り系獅子踊りに分けられます。 山岸獅子踊保存会 |mxl| pbr| pry| ypn| let| qsd| xjy| mrw| lgz| xkq| pgo| zut| tqk| kkd| unk| uvl| ihh| aex| cjx| vxx| wzo| twx| wyb| btk| mkh| qld| qdn| frf| pee| msc| tpc| mpy| ecz| vqe| cnj| bel| zhu| ppv| nyf| rog| qnf| jyr| rte| kfw| hbh| ics| qpq| ibd| wqn| ruj|