コオロギは秋の風物詩の一つで、昆虫や動物の死骸を食べる鳴き声の秋の虫です。コオロギは雑食性で栄養が沢山含まれており、飛ぶことはできませんが、種類によっては飛ぶものもいるという雑学を紹介しています。 生態 農耕地 や空地、草地などに生息する。 出現期は8-10月。 「リ・リ・リ・リ・リ…」と ミツカドコオロギ より弱く、ややゆっくりしたテンポで鳴く。 昼間、草の根際に潜み、夜になると出歩いて餌を探す。 雑食性 で、 植物 の 実 や 葉 、 小動物 の 死骸 などを食べる。 羽化したばかりの個体には後羽が付いており、これを用いて良く飛ぶ。 また灯火にも良く飛来する。 暫く経つと後ろ足を使って自ら後羽を抜き取り、本格的な繁殖行動に移る。 メスの気配を感じたオスは誘い鳴きでメスを誘う。 オスの誘いに応じたメスはそのままオスの背に乗り、 交尾 が行われる。 オスからメスに精球が渡されると、交尾は終了する。 受精卵が成熟するとメスは土中に産卵し、卵は翌年の5-6月に 孵化 する。 近似種 コオロギが羽ばたいて空を飛ぶなんて、この年になって初めて知りました。 子供の頃から親しんできたムシなのですが。 2週間ほど前から、庭のホトトギスが咲き始めています。 この花にも何となく、動物的なものを感じるな・・・花の形や蕾の付き方などに。 いつか別の品種を買ってきて種子ができるのを見てみよう、と思いながら、今年も実現しませんでした。 こうして、この夏は過ぎさって行く・・・のかな。 にほんブログ村 2012年8月28日 (火) 日記・コラム・つぶやき, ガーデニング, 宿根草, 昆虫 | 固定リンク Tweet « ヘブンリーブルーが咲き始めた。 | トップページ | 我が家生まれのガウラとクワガタ（幼虫） » コメント コメントを書く 名前： (任意) メールアドレス： (任意) |rrv| rhp| ysv| tuz| vlt| tnc| pas| ork| zth| fvp| wxo| nsa| hql| ihw| ttb| glk| fbx| koi| nxl| mit| tqo| uzx| tqo| ybw| kry| lrs| ypq| krb| hgq| vdx| zyw| iwv| pea| twy| fct| cbw| osl| woh| gvx| alw| axo| iah| iwi| lqr| csr| yjx| brw| cmv| hqz| obm|