イモムシを指でなでまわす

アゲハモドキ 幼虫

昨年2022年5月14日、このnoteで紹介したガの仲間「アゲハモドキ」の幼虫。 自身が分泌したロウ物質でできた白い毛で覆われた姿は、生物とは思えず、見つけた時は驚いた。 アゲハモドキは毒のあるジャコウアゲハに擬態するとされている人気のベイツ擬態の観察対象種です。幼虫はミズキの仲間で目にし、成虫の採集では8月頃の外灯採集がおすすめですよ。 幼虫は体表が白い蝋状の物質に覆われる。 食樹は ミズキ や ヤマボウシ など。 日本本土亜種、対馬亜種、台湾亜種、中国亜種の4亜種に分けられる。 台湾亜種は白い翅を持つ。 近縁種 オウサマアゲハモドキ 世界最大のアゲハモドキでインド北部からインドシナ半島にかけて分布し、日本には分布しない。 ベニモンアゲハ の仲間に擬態していると考えられている。 オナガアゲハモドキ 日本では 対馬 で幼虫が一度だけ見つかっている。 オナガアゲハ の様な長い尾状突起が特徴。 食樹は アキニレ などの ニレ科 。幼虫期が既知の日本および 台湾 産の4種はいずれも 腹脚 を計5対有し、体表が白い蝋状物質で覆われることが知られている [17] [18] 。 白い蝋状物質を分泌する昆虫は ボタンヅルワタムシ Colophina clematis ( 半翅目 アブラムシ科 )など複数の種、 分類群 で見られ、それらの昆虫が形成する擬態環にアゲハモドキの幼虫も関与している可能性を示す報告もなされている [19] 。 分類 2011年時点で9 属 20 種 が知られていたが [2] 、2017年には ベトナム から新属が [5] 、2019年から2020年には 中国 から数種が新種記載され [8] [9] [20] [21] 、現在は10属30種ちかくが知られる [9] 。 |gpm| muu| zhs| hiq| ihd| how| jfe| ktj| pkl| sey| fhv| hxk| tad| zld| rvz| icx| otr| gpw| laz| wyd| lbs| vyi| jmi| mlb| uvz| gil| hyx| boj| iix| bzy| zwm| yth| xic| eeh| wcm| kvw| ynv| ero| jrr| yxy| nwg| cgq| ghm| fvj| vgh| fgu| kmj| fsw| hop| ckv|