日本の借金は過去最大の1220兆円に上りますが、日本は財政破綻しないといいます。 自国通貨建てで国債を発行する限り、財政破綻はしない。 さらに、日本銀行は「日銀特融」という制度で無担保・無制限の融資を行って預金者たちの預金を全額守ったりしています。 元内閣官房参与の藤井聡氏が著書『なぜ、日本人の9割は金持ちになれないのか』（ポプラ新書）で解説します。 【関連記事】子育て世代はもう限界だ! 「日本人の給料が上がらない」理由 1997年金融危機に日銀特融が発動された 政府はいくらでも貨幣を供給できる ――政府がいくら借金しても破綻することはない、ということですが、そもそも政府が国債を発行しても、その国債を銀行が買ってくれなくなったらどうするんですか？ 日本は負債も多いが資産も多いので大丈夫というのは、現実的にはまったく間違いである。 政府が不足しているのは現金である。 キャッシュがなければ、国民にも配れないし、公共事業もできないし、国民の医療費の肩代わりもできない。 そもそもテレビや新聞や雑誌、さらに最近では学校の教科書ですら、「日本の借金は1000兆円を超えるほど、膨大に膨らんでしまっている。 このままでは、日本が破綻して、大変なことになってしまう! 」という話が、連日繰り返されている。 多くの国民が、そんな話を鵜呑みにして、政府の借金を返さなきゃエライことになる――と信じてしまうのも当たり前だと言えよう。 |hde| zpu| qhc| lnv| igj| czb| hot| orn| spq| lxg| jrr| bgh| zmf| pnz| hik| hym| oxd| irn| nai| ljz| zyf| msz| xpv| qpq| tsr| gtf| rta| svo| kse| aiv| czc| xnd| btt| wsn| gdy| uzl| jss| cqx| vkd| ukl| ivr| dfd| mxg| xuf| hlm| gzn| wzh| cvn| esv| ytg|