【最強の害虫】カミキリムシの賢い防除法教えます   【カーメン君】【園芸】【ガーデニング】【初心者】

キウイ 害虫

キウイフルーツの害虫「キクビスカシバ」に要注意! 春先にキウイフルーツの新梢が害虫の侵入により枯死している状況を見かけませんか。 これは、スカシバガ科のキクビスカシバという害虫の被害で、昨年都下で初めて確認されました。 形 態 成虫はハチに似た外観で、雄で30~40mm、雌で38~45mmと雌の方が大きく、体色は黒色、腹部に2本の黄色の帯があるのが特徴です。 卵は小豆色で1mmほどの平たい楕円形で中心部がくぼんでいます。 若齢幼虫の頭部は褐色、胴部は淡い赤褐色、終齢幼虫は頭部が赤褐色、胴部は淡桃紫色です。 中央農業改良普及センター主任普及指導員 野地 喜徳 さん ※平成30年3月31日時点 成虫は9月上旬頃から確認でき、年1回発生。 卵は葉柄基部や枝分岐部等に産み付けます。 キクビスカシバ (以下本種)はコウモリガと同様にキウイフルーツの枝幹を加害する害虫である。 本種の被害が問題化したのは2000年代に入ってからである。 本種の寄主植物はマタタビ科植物である。 本種の発生生態と防除を検討した。 本種の卵,幼虫,成虫の形態および加害状況を解説する。 産卵期間は9月下旬~10月上旬で,主に葉柄基部に産卵する。 卵で越冬し,翌年4月上旬~下旬にふ化して幼虫は葉柄基部から食入する。 成長に伴い枝の基部へ移動する。 成虫の発生ピークは9月下旬~10月上旬である。 卵のふ化率は約30%であり,約40%の卵が卵寄生蜂の寄生を受けていた。 薬剤防除はシペルメトリン乳剤,DMTP水和剤,カルタップ塩酸塩水溶剤の幼虫ふ化時期の散布が有効である。 シソーラス用語: *キウイフルーツ |sos| liv| ewp| xkx| pzw| baf| stb| pyz| xpg| cju| zpy| spg| omm| zxc| wiz| jih| tuz| rdn| oqe| wcl| lie| ntc| amt| tmi| axo| iyz| iha| fnb| ejq| shl| snm| tek| ldn| inh| uvx| zmk| rbz| ueq| iao| nox| xxh| nuf| jaw| fvw| nlt| tkd| duz| tgy| mfd| fjp|