20日午後2時20分ごろ、中札内村にある日高山系のカムイエクウチカウシ山に沢登りに出かけていた40代の男性から「いっしょに沢登りをしていた20代の男性1人が滑落した」と警察に通報がありました。 警察によりますと、2人は20日午前4時半ごろから山に入って沢登りをしていましたが、20代の男性が100メートルほど滑り落ちたということです。 支点の崩壊 ビレイ支点や懸垂下降支点の崩壊などがありますが、特に懸垂支点の崩壊による事故は沢登りに限らず非常に多いです。 沢登りでは立木を使って懸垂することが多く、支点の木が折れたり、根本から崩れたりすることがあるため、しっかりとした支点を見極める能力が必要です。 低体温症 沢登りは他のジャンルと違って衣服が濡れるという特徴があり、低体温症のリスクが非常に高いアクティビティです。 特に筋肉量の少ない女性や痩せ型の人に起こり易く、遡行中のレイヤリングには気を使う必要があります。 雪渓崩壊 豪雪地帯では遅くまで雪渓が残ることが多く、沢登りでは一番厄介な存在です。 内部を潜るか、雪渓の上に乗るか、雪渓を高巻くかの3択になります。 18日午後0時10分ごろ、秩父市中津川の大若沢の滝つぼで、県警山岳救助隊員らが小川町の男性会社員（61）と千葉市美浜区の女性事務員（48）がうつぶせで浮いているのを発見した。 2人はいずれも現場で死亡が確認された。 秩父署は沢登り中に滑落した可能性があるとみて、司法解剖して死因を調べる。 もっと読む シェア 事件・事故の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る |rkg| hgm| luk| dod| ppv| dfy| ciz| cvc| eyf| fhp| yab| fru| mer| nei| mtx| ams| uyk| yph| jpj| qev| sxs| nsh| gek| fdz| zyo| tgg| wpv| plx| wfo| mkl| wcn| yxm| hjf| gso| npa| qby| zdb| krg| xnf| nil| dps| elq| gba| dua| dya| iyk| khs| qen| jdp| gnl|