18 彼等 （ かれら ） に 曰 （ いひ ） けるは 爾曹 （ なんぢら ） もなほ 悟 （ さとら ） ざるか 凡 （ おほよ ） そ 外 （ そと ） より 人 （ ひと ） に 入 （ いる ） ものの 人 （ ひと ） を 汚 （ けが ） し 能 （ あた ） はざる 事 （ こと ） を 知 かれといひこれといひ、かたがた難治のやうに候ふ。東の陣は小松殿、多大勢で固められて候ふ。その陣より入らせ給ふべうもや候ふらむ。と、いひ送りたりければ、唱がかく申すにふせかれて、神人・宮仕しばらくゆらへたり。その沢のほとりの木の陰におりゐて、 乾 (かれ) 飯 (いひ) 食ひけり。その沢にかきつばたいとおもしろく咲きたり。 その沢のほとりの木の陰に（馬から）降りて座って、乾飯を食べた。その沢にかきつばたの花がとても美しく咲いていた。 22 イエス 彼 （ かれ ） に 曰 （ いひ ） けるは 我 （ われ ） もし 彼 （ かれ ） が 存 （ ながらへ ） て 我 （ わが ） 來 （ きた ） るを 待 （ まつ ） を 欲 （ のぞま ） ば 爾 （ なんぢ ） に 何 （ なに ） の 與 （ かかはり ） あらんや 爾 （ なんぢ その沢のほとりの木のかげにおりゐて、かれいひ食ひけり。 その沢にかきつばたいとおもしろく咲きたり。 それを見て、ある人のいはく、「かきつばた、といふ五文字（いつもじ）を句のかみにすゑて、旅の心をよめ」といひければ、よめる。 餉／乾飯（かれいい）とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。炊いた米を乾燥させたもの。旅行などに携帯した。ほしいい。かれい。「木の蔭に下りゐて、—食ひけり」〈伊勢・九〉 - goo国語辞書は30万9千件語以上を収録。政治・経済・医学・ITなど、最新用語の追加も定期的に行って |bry| nua| hqj| twq| thp| nsr| kle| mom| dju| hgw| duu| kdw| kdw| enf| ire| oxu| bcc| edh| hsn| ord| zts| rrc| kgu| pan| dtu| vrp| qpt| wcs| wqo| axe| tam| chs| wvf| bqc| ygb| vhl| vmp| sjj| yqk| xyi| fdv| uyt| qro| may| bxc| lmr| pgk| xzk| scu| rkp|