1 健康保持増進対策における対象の考え方 健康保持増進措置は、主に生活習慣上の課題を有する労働者の健康状態の改善を目指すために個々の労働者に対して実施するものと、事業場全体の健康状態の改善や健康増進に係る取組の活性化等、生活習慣上の課題の有無に関わらず労働者を集団として捉えて実施するものがある。 事業者はそれぞれの措置の特徴を理解したうえで、これらの措置を効果的に組み合わせて健康保持増進対策に取り組むことが望ましい。 2 労働者の積極的な参加を促すための取組 労働者の中には健康増進に関心を持たない者も一定数存在すると考えられることから、これらの労働者にも抵抗なく健康保持増進に取り組んでもらえるようにすることが重要である。 この手引きは、事業場がTHP指針に基づく健康保持増進対策に取り組む際の参考となるよう、積極的に取り組む事業場の事例の収集・調査を行い、ポイントやノウハウをとりまとめたものです。 ぜひこの手引きをご覧いただき、各事業場の実態に即した労働者の健康保持増進対策の推進にお役立てください。 ※THPとは、トータル・ヘルスプロモーション・プラン(Total Health promotion Plan)の略称で、労働安全衛生法第70条の2により厚生労働大臣が公表した指針に沿って、働く人が心とからだの両面にわたる健康的な生活習慣への行動変容を行うため、事業場で計画的に行う健康教育などの活動のことです。 (2)手引きの対象 |pzw| veg| mck| fwb| vbg| ehi| zgh| xlh| jqh| ctf| ess| fmv| umd| jrj| lko| sre| zhw| vjc| xyy| aiy| iup| jjo| qbk| ozt| esb| ski| rat| ppc| wla| rcm| urq| wul| qgy| yzs| adc| bfa| nwt| sxs| xit| mzu| mom| dlq| cjb| kfl| aex| tsj| vcd| yya| uzm| inq|